昨日、寝付きが悪く何となく中古釣具なんか探していたところ...

ニッシン プロスペック海上釣堀 際釣 260
全長 2.60m
継数 2本
自重 180g
先径 0.75mm
元径 17.7mm
錘負荷 0~8号
適合ハリス 2.0~10号
カーボン含有率 50%
仕舞寸法 145cm
極軟グラスソリッド穂先
ステンレスフレームSICトップガイド
FUJI製ガイド
大型リール対応パイプシート
滑りにくく握り易いEVAグリップ仕様
購入価格4,620円と程度が悪い激安中古の海上釣堀脈竿を購入しました。
5番ガイドが外れかけて接着剤にて変に修理されていますがコレでは、強度が無いのでやり直します。
では、5番ガイドをカッターで外して見ましょう。
この脈竿は、穂先から7番ガイドまでグラスでしたのであまり神経使わず削りました。
さてガイドを固定するスレッドって言う糸ですがPEラインは、コーティングされている為エポキシ接着剤を弾くらしいので普通の手芸用糸を使って見る事にしました。(コレで代用出来るのかよく分かりませんが。)

まずゼリータイプの瞬間背着材でガイドを借り止めしてスレッド巻きしてみます。
fujiのフィッシングモーター(塗装用で購入)が糸を巻く作業で使えました。
もう少し細い糸の方が良さそうですがコレしか無いので作業進めます。
次に2液のフィシングボンドを塗り込み乾くまで待ちます。
乾いたら工芸ウルシ(カシュー)を薄めて塗って行きます。
良く見ると5番ガイド以外に塗装面がひび割れ有るガイドも有ったので上塗りしておきました。
このままグルグル回しながらお昼からの仕事をしましょう。
やはりスレッド巻きが少し太かったので5番ガイドだけ微妙に太い感じになりましたが強度は、大丈夫でしょう。
今後の事も考えて専用のスレッド買っておきましょう。