パパとママは、海上釣堀 じゃのひれフィッシングパークの一般コースに良く行きますが備え付けのタモ網は、金属製のタモの柄で短く使いにくいのでパパは、中古釣具店で880円にて購入した古いリョービのCARBOTECタモの柄36-270の3段仕様を2段に固定して使っています。
改造したタモの柄は、先側1段の中には、もう1本シャフトが入れて固定しているので5kgクラスの青でも真横に上げて今のところ折れていません。
このタモの柄は、パパがメインで使っているのですがママが真鯛を探しながら移動している時は、備え付けの重いくて短いタモの柄を使っていますが見ているとなんだか一人ランディングで手こずっている場面も見られます。
仕事の配達途中に有るタックルベリー西宮店で良さそうなタモの柄の新品を見つけました。

さすが我らが貧乏人の見方!!浜田商会や!
プロマリン ブルーベイ玉の柄 200
カーボン60%、グラス40%の2m2段の軽量タモの柄です。
この価格だったら新品でも筏の上にポイッ!と投げられます。
しかし、先1段が海上釣堀では、強度不足で横に上げると折れそうですね。

横に上げるのって海上釣堀の筏やチヌ筏くらいやで~。
と言う事で横に上げても折れないように補強を入れて改造します。
我が家には、折れた竿とか使わないが捨てられない竿がいっぱい有るので内径が合いそうな物を先1段目に入れて強度アップさせる改造をしてみます。
20年前の4.5m磯竿(カーボン)の3本目がちょうど良い太さなのでガイド外して抜きました。
先の方は、ピッタリでしたが根元側は、少し隙間が有るのでPEラインを巻いてだいたいの径を合わします。
フィッシングボンドは、5分で硬化するので塗って一発勝負なので焦りながら1段目の中に入れ込みフィッシングボンドが下側になった場所に垂れないようフィッシングモーターで回して乾かしました。
先1段目は、内部のカーボンチューブを真ん中2カ所、根元と4カ所、接着したのである程度強度が出たと思われます。
さて、タモ網とタモフレームですが色々使っていない物有るのでとりあえず強度が高そうなタモフレームと使えそうなタモ網をチョイスしました。