たまにメルカリなんかで包丁を見てしまうパパです。
でも購入するのは、古くて未使用品とか在庫品ですね。
出品者も未使用品と書いているしな~。
オークション形式だから入札してみよう。

4200円(送料込み)で落札しました。
届いた出刃を確認すると確かに未使用みたいです。
製造元が藤寅工業だと栞にて分かりましたが

銘が藤忠弘作?
藤寅工業との銘は、藤次郎でしょうが違います。
藤寅工業のホームページで調べると1955年から刃物の製作をして1980年から洋包丁で藤次郎DP口金付包丁シリーズが通産省グッドデザイン商品に認定と書かれています。
そして2026年現在も銘は、藤次郎ブランドで販売されています。
現代では、先代の銘を息子の代になっても使う包丁メーカーが多いですが昭和の時代は、考え方が違ったのかもしれません。

昭和の香りがすると思ったのがこの仕様の判子です。
当時は、同じ箱で判子にて仕様を記載していたみたいですめ。

切っ先カバーは、元々透明だったと思いますがこの通りカチカチになって茶色く変色していますから相当な年月箱に入ったまま眠っていたと思います。

気になる仕様は、ステンレス18層×左右の真ん中に芯材は、不銹スウェーデン鋼となっていますので出刃では、叩いたりして使う事もよく有るので衝撃に弱いスウェーデン鋼を柔らかいステンレスで挟んでいる感じです。今で言うVG10を挟んでいるのと同じですね。

柄は、今や高級包丁にしか付いていない水牛を使用していますがひび割れは、全く有りません。当時は、水牛が当たり前だったのかもしれませんが。

気になる錆は、表に少し

裏面に少し大きめの錆の固まりだけですので簡単に落ちると思います。

刃は、切れるので錆落としついでに全体を耐水ペーパー800番→1000番→1500番で磨きました。


錆びも落ちて綺麗な状態に!
現代のステンレスは、どこぞやの国から安く輸入している物が多くステンレスでもすぐに錆びる。

今パパがまかないで使っている柳刃も同じスウェーデン鋼を挟んだステンレス製やけど仕事の合間にご飯作るから多少塗れても錆びにくいのは、助かるわ。
と自分のブログを見ると!

去年同じような感じで購入して柳刃は、藤寅工業の藤次郎でした。
何の因果か知らんけど藤寅工業の出刃と柳刃が揃った!
それも同じ仕様!