通常なら木曜日がお休みなんですが百貨店に出店の為2週間休み無しで御座います。
毎晩遅いから写真撮る暇が無い。
 
運良く午前中にホームセンターへ仕事の買い物が有り
撮りに行く暇が無いのなら昼休みに撮って遊べる被写体でも買いましょう。
 
赤い花びらを白で縁取ったようなガーベラが綺麗でしたので購入しました。
まずは、昨日購入したPanasonic DCM-GF3でお昼休みにストレス発散!
 
 
 
 
 
昨日紹介した50年ほど昔Canon Sレンズと言う物を使ってみたかったんです。
 
左:CANON 135mm F3.5 II 1958年(昭和33年)発売 
状態:革レンズケースに入れられて外装綺麗ですが残念ながらカビ、曇り有りです。
 
真ん中:CANON 50mm F1.8 III 1958年(昭和33年)発売 ←だと思う
状態:数十年カメラに付けっぱなし(革カメラケース付き)にてタンス保管されていたのでカビ曇り多数。
    分解清掃が必要状態
 
右:CANON 35mm F2 I 1962年(昭和37年)発売
状態:革ケースの蓋がきちっり閉まっていたのか多少の曇りが有るがカビ無しなので写りに影響しないと
    思われるほどの状態の良さ。 確かに革ケース蓋の隙間無くきっちり閉まっていました。
 
これらは、すべてお隣のお爺ちゃん50年ほど前に新品で購入した物だから私で2オーナーです。
一度も分解整備などされていないと思います。
お婆ちゃんが言うには、購入してほとんど使わずタンスの中に。
 
 
Panasonic DCM-GF2
Canon Sレンズ 35mm F2
ISO 100
JPEG撮って出しノートリミング無加工(サイズ変更有り)
 
素晴らしいの一言です。
この写真を見てしまったら一番上の現代の14mm(安物パンケーキ)が甘く感じますね。
ただしこのレンズ最短撮影距離1mも必要なんです。
 
当時のこのレンズ価格19000円と言う事は...ものすごい価値だと思います。
ちょっと調べてみました。
昭和33年の大卒の初任給が13467円ですので今の物価で考えると20万円位でしょうか。
 
 
 
Panasonic DCM-GF2
Canon Sレンズ 135mm F3.5
ISO 100
JPEG撮って出しノートリミング無加工(サイズ変更有り)
 
135mm望遠を使ってガーベラに出来る限り近寄ってみました。
曇り&カビを装備したレンズなのでかなりソフトフォーカスです。
まあこれも有りですけね。
 
 
と言う事でお昼休みの撮影遊びは、終わってお仕事!お仕事!
 
カニ目レンチをついに購入しないと行けない時が来たみたいですね。
 
 
 


「50年前のCanon Sレンズで撮ってみよう~!」に4件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
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    なんとも言えない良い雰囲気ですね
    ソフトフィルターだともっとわざとらしい感じになりますし
    輪郭のシャープさはあるのに
    ソフトフォーカスの味わい
    オールドレンズかぁ…
    ツァイスとか気にはなってるんですよね;;

  2. SECRET: 0
    PASS:
    kentaさん>
    じっくり撮るのなら古いMFでも問題ないですね。
    最近のレンズは、クッキリ楽に撮れますがコントラストが高くクッキリすぎるのも
    なんか味が無いと思う時が有りますね。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    こんばんは。
    これほどの代物をほとんど使わずタンスの中とはお隣のお爺様すごいお方ですね。
    ソフトフォーカスも味が出てますね

    少し前にキャノンAE-1プログラムを衝動買いで手に入れてからオールドの魅力に引き込まれて、中古カメラショップをあちこちさまよったのを思い出しました。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    ガーと友達さん>
    レンズ1本が普通の方のお給料1ヶ月分だったと思います。
    でも隣のお爺ちゃんは、そこそこのお屋敷。
    庭にお池が有り鯉マニア。

    フィルムカメラ時代の機材は、メカメカしく味がありますね。
    バイクも同じで70年代のバイクには、味が有りました。
    現代の品物には、その辺がかけていると思うのは、私だけじゃないはずです。

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