あ~!MF合わない~!
 
そんな視力の弱い(老眼進行中)オッサンですがちょっと試したい事が有るので
 
今回は、Nippon Kogaku Japan NIKKOR-Q Auto 200mm F4Ai仕様
改造してみました。
 
D3には、無改造でも押し込めば付くレンズだったのですがちゃんと改造した方が良いに決まっています。
 
無改造のNippon Kogaku Japan NIKKOR-Q Auto 200mm F4です。
購入価格330円なので結構簡単にやっちゃいます。
 
マスキングしてペーパー付けたグラインダーで削ります。
このペーパー付は、木工仕上げや錆を取る物ですが私のDIY鉄鋼工作では、仕上げでも使う一品。
このディスクグラインダー本体もスピード調整出来る物なので一番低速にすると刃物でも磨ける
使い慣れた便利なグラインダー。
 低速グラインダー+ペーパーなので手元が狂い多少滑ってもダメージは、それほど無いと思いました。
ちなみに速度調節無しグラインダーしか無いのならりゅーター使います。
 
 
面倒なのでマウントやカニ爪も付けたまま削りました。
仕上げは、マジックで簡単塗装。
 
こんな秘密兵器も購入。
 
知る一ぞ知る昔のMFレンズをセミAFにしちゃうテレコンバーターです。
箱付で中古購入。 ←Nikonの箱は、20年以上経っても色あせないと感動!


 
TC16Aは、無改造なのでとりあえず動くD2Hsで動作確認しました。
200mm F4 × 1.6 = 320mm F6.4の望遠セミAF単焦点レンズです。
セミAFなので有る程度MFで合わせて後は、AFにお任せって感じでしょうか。
MFでピンが合わないおっさんには、もってこいかもしれませんね。
 
 
 
そしてこのテレコンは、こんな組み合わせも出来たりします。
AF-S MICRO NIKKOR 60mm F2.8G ED は、TC-14ETC-20E
物理上装着出来ません。 マクロで付くのは、AF-S 105mmだけ。
しかしTC16Aなら付きます。
せっかくのAF-Sを殺してまでボディー駆動のAFにする意味があるのか?
しかし問題が~。
絞りリングの無いAF-Sレンズだと
フルに絞った状態になってしまいますので駄目でした。
AF-Sレンズのマウント変換アダプター(絞り付き)が必要ですね。
 
 
 今日は、ここまで。
当分このTC16Aで遊べそうですが改造しないとD3D300で使えないのですが
問題は、やはり老眼!←めっちゃ小さいパーツ分解とハンダ作業が待っています。
 
 


「Nippon Kogaku Japan NIKKOR-Q Auto 200mm F4 Ai改造」に2件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
    PASS:
    闘いです、遠くしないと見えない、そうすると手がとどかない。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    プラドおじさん>
    老眼鏡付けて挑みます。
    カメラレンズ改造するのに私の目にもレンズが必要~!

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