なんか最近ビッグホーンと言いBMW 130iと言い
シートネタばかりです。
本日から百貨店催事も始まり仕事が大変なのですが
色々仕事のストレスも有り帰宅してから夜間作業がストレス発散って感じ。
さてさて本題です。
先日、BMW E87 130iの助手席にレカロのセミバケRECARO SR7-Fですが
着座センサーが無くてエアバック警告灯が点いてしまいました。
そして純正助手席の着座センサー取ってシート下で仮付けして
コードスキャナー ver4.5 故障診断機 C110を使いエラー消去まで
記事にしましたが本日は、その続きです。
さてさて帰宅して体も心もしんどいですが車いじりをします。
そもそも着座センサーとは、何なのか?
助手席に人が座った時にシートベルト警告や事故をした時に
助手席のエアバックを開かせる物だと推測します。
着座センサーと言うが原始的なスイッチでして
丸い部分がスイッチになっている感じですね。
TVリモコンのボタン裏のプリント配線スイッチみたいな物かな?
さてこの純正着座センサーは、本来皮シートとシートスポンジの間に有ります。
しかし、レカロは、布なので着座センサーが壊れやすいかもしれません。
着座センサーが壊れると言っても配線の金属疲労で断線せしょうけど。
では、シートスポンジ裏に付けられないのか?
シートスポンジ裏に着座センサーを取り付けると言う事で
丸いスイッチの上に約5mmの固めスポンジを付けて見ました。
レカロSR-7Fは、こんな感じの紐+ゴムでシートスポンジを支えています。
では、シートスポンジ裏に取り付けて動作確認!
運転席は、シートベルトを差し込んで助手席に座ります。
結果は、NG!
何回か座ったり降りたりしましたが...
座っていないのに座っていると認識してシートベルト警告灯が点灯。
もっと薄いスポンジみたいな物、家に何か無いのか?
3Mの両面テープ(厚さ約1mm)
丸く切ってスイッチの上に貼り付けます。
さてシートスポンジ下に入れてまたテストします。
助手席に乗ったらシートベルト警告灯点灯!
もちろんここで助手席シートベルトをすると消えます。
では、問題の助手席に誰も乗っていない状況です。
シートベルト警告灯が点いていないと言う事は、
着座センサーが上手く動作している感じです。
何回も乗ったり、降りたりをして問題無さそうです。
最後にブラブラしている着座センサーの基盤が入ったボックスを
結束バンドで固定して終了。
ちゃんと固定しないとこれまた金属疲労でプリント配線切れますからね。