FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO500)

Castrol EDGE 5w-40

BMW 130iのエンジンオイルをそろそろ交換しよう!

と思いエンジンオイルを購入したのが12月末でしたが仕事が忙しくて2ヶ月放置状態。

やっと休日でお天気も良くオイル交換する気になりました。

 

エンジンオイルは、Castrol EDGE 5w-40 をチョイス。←いつもと一緒。

オイルフェルターは、前回交換したので今回は、しません。←私は、オイル交換サイクルが早いので。

 

 

[itemlink post_id=”38716″]

[itemlink post_id=”38719″]

[itemlink post_id=”38720″]

 

BMWは、オイル交換サイクルが長いと言われていますがガソリンスタンド社員だった私の経験上、

高級オイルを長いサイクルで使うのと中級グレードオイルを早いサイクルで使うのでは、

後者の方がオイル交換時にオイルの劣化が少なくエンジン内部も綺麗です。

 

一番良いのは、高級オイルをマメに交換が一番なんですがね。(笑)

 

BMWの場合、交換サイクルが長い秘密は、精密な設計は、もちろんですが

その他の理由にオイルグレードを指定してオイル量を増やしているからだと推測します。

 

では、交換作業に入ります。

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO400)

毎回、言いますがオイルを抜く前にオイルが入れられるようにエンジンオイルフィラーキャップが開くことを確認しましょう。

もし固着とかで開かない場合、オイルを抜いたがオイルが入れられない場合も有るからです。

エンジンオイルに限らずミッションオイル、ATF、デフオイルも同じように抜く前に入れられることを確認する事が大切。

若い頃、ガソリンスタンドで働いていた知識です。

 

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO2500)

BMW 130iの場合、ドレンボルトの下にエンジンカバーに扉が有るのでアンダーカバーを外さなくてもそこから抜けば良いのですが

なんせ!我が家のBMW 130iは、走行距離も長いのであちこちからオイルにじみが有りそのオイルがこのようになっています。

もちろんアンダーカバーの内側もオイルまみれ。

ドボドボ漏れる状況で無いので修理はしないでオイル交換ついでに簡単に洗浄で済ませます。

 

 

 

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO1600)

では、やっとドレンボルトを抜いてオイルを抜きます。

DIYの場合、オイルの処理に困るかと思いますが私の地域は、何かに(私は、トイレットペーパー1ロールをすべて出し)オイルを吸わせて

ゴミ運搬車の圧力に負けてオイルがこぼれないように厚手ゴミ袋2重+段ボールで燃えるゴミとして捨てています。

オイルの捨て方は、各自治体で違いますので各自治体までお問い合わせした方が良いです。

[itemlink post_id=”38701″]

あと、オイルを捨てる箱とかも売っていますからそれを使うのも有りですね。

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO2500)

オイルを抜いている間にアンダーカバーを洗います。

 

色々試しましたが樹脂製品は、パーツクリーナーよりこの強力洗剤simple greenよく落ちます。

水である程度砂を落としてsimple green原液をアンダーカバーの水がたまっている所に少し入れ

後は、タワシで擦るだけ。

タワシは、真っ黒になるので再利用不可能ですので100均などの安物で十分です。

[itemlink post_id=”38711″]

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/125 sec, ISO400)

エンジンオイルでドロドロ+砂固着もこの通り綺麗になりました。

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/180 sec, ISO400)

古いオイルも抜けたのでドレンボルト締めて新しいオイルをオイルフィラーから入れます。

BMW 130i E87は、オイルが6.5L入ります。

私は、4Lを2缶購入して6.5L交換して残りのオイルは、その後減った分を足す感じ。

BMW 130iは、エンジンにオイルレベラーが無いので今までは、iDriveのモニターでオイルレベルを確認しておりましたが

iDriveの調子が悪くなり外したので今回は、メーター内のオイルレベラーで確認します。

 

FUJIFILM X-T1 (44.5mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO3200)

6.5L入れてこんな感じですがフロントをジャッキアップしているのでだいたいの計測になります。

最終的にジャッキ下ろしてもう一度確認します。

 

 

 

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO500)

ドレンボルト締めたので次は、エンジン本体の洗浄です。

センサーなど電気系統がいっぱい有り水は、あまり使えませんのでパーツクリーナーで

オイルにじみを洗浄します。

 

[itemlink post_id=”38713″]

[itemlink post_id=”38714″]

 

FUJIFILM X-T1 (15mm, f/7.1, 1/58 sec, ISO3200)

下回りも綺麗になりました。

ご老体なので各部チェックも忘れずにします。

FUJIFILM X-T1 (44.5mm, f/7.1, 1/58 sec, ISO3200)

今回のオイル交換は、185921kmでした。

写真撮っておりませんがオイル交換したのでメーターもリセットしています。

 

後は、面倒なアンダーカバー取り付けて終了です。

 

 

ヤフーショッピング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です