最近、当ブログ工具ネタが多いです。
今日は、30年ほど経つSnap-onラチェットハンドルのお話。
Snap-on 1992 ラチェットハンドル F723A
私が21才位にスナップオンバンのI氏から購入したSnap-on 3/8ラチェットハンドル F723A（20ギア）です。
もうかれこれ30年以上ツールチェストに入っている信頼出来る相棒です。
I氏によると10年ごとにフォントが違うらしく最後の年代のみ刻印されています。
私の持っているF723Aは、2の刻印が有るので1992年製造となっております。
Snap-on (スナップオン) ラチェット 修理用 リペア パーツ セット 3/8差込み 30ギヤ RKRAF723
最近知ったのですがF723Aは、元々20ギアですがリペアキットRKRAF723を組む事で30ギアになるのです。
うむ？ちょっと待てよ～俺！
確かSnap-onのI氏が数年前、『ギア痛んでいたから交換しておきました。』と言ってギア交換してもらったような記憶が有ります。
その時、リペアキットRKRAF723を組んでくれていたのなら30ギアになっているはずです。
回しながら数えてみる．．．カチ、カチ、カチ．．．．30ギアやん！
『ありがとう～～！I氏』
どうりでここ数年使いやすくなったと思った訳で有ります。
たぶん30ギアになった事言ってくれたと思うのですが記憶から抜けていました。
30ギアにアップグレードしたSnap-on 1992年 ラチェットハンドル F723Aですが
新しい80ギアのFHR80ラチェットハンドル（赤い樹脂グリップに変更）を購入した今でも使います。
ソフトグリップ仕様シールドタイプFH80もツールチェストに入っていますがプッシュリリース式の古いF723Aの方が出番多いです。
そもそも車のエンジン触る時ってゴム手袋にエンジンオイルが付いてソケット抜けないんですよね～。
Snap-onシールドタイプは、砂漠で行われるパリダカでも使えるように開発されたらしいですが
我が家に砂嵐が拭かない限りプッシュリリース式が使いやすいと思います。（笑）
Snap-on マルチパーパスラチェット F734A
さて今日は、もう1個20代から使用している多用途ラチェット F734Aも紹介。
若い頃ラチェットハンドル F723A購入後、Snap-onが好きになったので少ない給料でも3ヶ月に1個位のペースで買い足しておりました。
その中の1個が多用途ラチェット F734Aです。
私の好きなプッシュリリース式でないですが当時乗っていたリフトアップしたプローシードのアッパーアーム付け根ボルトがクロカン走行でよく折れました。
予備のボルトを常に持っていて現地修理時にエンジンルームの狭く置くばった場所にて結構なトルクでボルトを締めないと行けなかったのでF734Aにブレーカーバーか長いエクステンションバー入れて締めていた記憶が有ります。
もちろんI氏は、『オーバートルクなので控えて下さい。』と言われた記憶も有りますが。(^_^;)
このF734Aですが何と！私の好きなプッシュリリース式に改造出来る情報を知りました。(^o^)
方法は、ラチェットハンドルF723Aのギアがそのまま入るらしいが30ギアから20ギアになる。
ここでページ最初の方に記載したF723AのリペアキットRKRAF723を組んで20ギアから30ギアになる事を思い出すとF734Aでは、RKRAF723でギア交換しても30ギアのままプッシュリリース式になるのでは？
うーむ。DIYにて内部の改造は、Snap-onの保証無くなるでしょうけど
今のままだとツールチェストの中から出てくる事が有りません。
リペアキットRKRAF723も送料込み3000円なので購入して見ましょうか。
続きは、下記の記事にて