13年前、ニュートラルに入らなくなったKDX220SRを今更レストアする事にしました。
色んな記事が有るので『おっさんのバイク』書庫をご覧下さい。
今日は、古いガソリンを廃棄して新しいガソリンを購入と言うお話です。
そもそも今回、13年間カーポート下でほったらかしだったKDX220SRを直そうと思ったきっかけがガソリンタンクの内部を見て綺麗だったからでした。
だいぶ蒸発していると思うが中には、約１L位ハイオクガソリンが残っています。
私がスタンドマンだった頃（30年以上前）、たまに古いガソリンを廃棄して下さい。と言うお客様が居ましたね。
この古いガソリンは、2023年現在でもガソリンスタンドに持って行けば廃棄してくれると思います。
近所のアストロプロダクツ店舗にてガソリン携行缶10Lグリーン（AP071302）を購入しました。
2023年現在、ガソリン携行缶は、何でも良いと言う物で無くこの試験確認済シールの有る物で無いとガソリンスタンドに行っても入れて貰えません。
フレーム塗装するのでガソリンタンクを外したついでに残っているガソリンをガソリン携行缶に移します。
少ない量なのでガソリンコックから直接入れました。
昔、大量の場合は、灯油ポンプで入れていましたがその方法が安全なのか保証しませんが。
廃棄処分頼むの面倒なので１L位ならと思って車に入れちゃいました。
では、近所の週1回ほど極悪燃費の130iにガソリン入れているAガソリンスタンド（セルフ）の店員さんに入れて貰いましょう～。
私：『すいません～。携行缶にガソリン入れて貰えますか～。』
Aガソリンスタンド店員：『セルフスタンドでは、店員も携行缶に入れられないんです～。』
え～～～～～！
そんな～～～～～～～！(*_*)
でもAガソリンスタンド店員さんは、携行缶に入れてくれるBガソリンスタンドを教えてくれました。
セルフスタンドでなく普通のガソリンスタンドなら入れてくれるそうです。
あまり入れた事の無いガソリンスタンドなので携行缶だけでは、申し訳ないので130iのガソリン少なくなってからBガソリンスタンドに行きました。
私：『すいません～。ガソリン携行缶にガソリン入れて貰う事出来ますか～？』
Bガソリンスタンド店員：『いいですよ～～。』
私：『ありがとうございます～。この車もハイオク満タンでお願いします～。』
Bガソリンスタンド店員さん（60代だと思う）が仏様に見えましたわ～。
住所、氏名、ガソリン仕様目的を書いて最後は、住所氏名の確認の為に身分証明書（免許証）を提示して無事にガソリン携行缶にハイオクガソリンを入れて貰う事が出来ました。
やっとKDX220SRのエンジンスタートが出来る所まで来ました。
ほんまアホな事件を起こしてくれたせいでDIY整備ユーザーは、苦労しますが
あの悲惨な事件を二度と起こさない為にもこれくらい入手困難な方が良いですね。
安いセルフスタンドだけで無くBガソリンスタンド前通ったらガソリン入れるようにします。