SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4, 1/400 sec, ISO125)

25才の頃から落とし込みを初めてウン十年経ちますが私のスタイルは、前打ち落とし込みが基本でした。

50才超えると長い竿で6時間くらいやっていると腕や肩にかなり負担が来るようになり短く軽いヘチ落とし込み竿を購入して半年ほど釣っていました。

 

手持ちのタイコリールは、すべてラインドラグ付きを使っていましたのでラインドラグうが有る為リールで小さなガン玉でスルスルとは、行きません。

 

黒鯛工房ブラッキーTHE落とし込みVL75-Gをスルスル回るように改造して1時間夜釣りでヘチに落として見ました。

改造した黒鯛工房 ブラッキー THE落し込み VL75-Gで1時間夜釣りに行きました。

パパ
パパ
意外とええ感じで落ちるもんやな~。
パパ
パパ
でも1:2倍速の巻き取りに慣れているから巻くの大変や。

色々物色してみたが結論から言うと大口径のタイコリールしか条件を満たす物は、有りませんね。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/160 sec, ISO200)

宇崎日新 インヴィクタ クロダイ 落とし込みリール90mm MBモンスタースペック

amazonで安かった90mmスプールのニッシンのタイコリールを購入して見ました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4, 1/125 sec, ISO125)
パパ
パパ
ニッシンと言えば昔からお世話になっている竿メーカーやけど
タイコリールも売っているんやな~。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

構造が単純なのでものすごくスルスル回ります。

90mm MBモンスタースペックのハンドルグリップは、筏リールみたいにEVA仕様でした。

パパ
パパ
タイコリールにEVAってええんかい?
使ってみな分からんな~。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

インヴィクタ クロダイ 落とし込みリール90mm MBモンスタースペックを購入しようと思った一つの理由にこのスイッチの存在が有ります。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

スイッチを入れると内部のゴムがスプールに当たりスプールを止める事が出来るのですが完全に止まるのでなく引っ張ればラインが出ますので竿にラインを通すときなどスイッチ入れたままでもガイドにラインを通すことが可能です。

そして魚が釣れた時に針を外す場面や餌を付ける時にスイッチを入れるとバッククラッシュ防止にもなります。

パパ
パパ
単純やけどこのスイッチ有るのと無いのとでは、使い勝手が絶対違うわ~。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

90mm MBモンスタースペックのスプールで内径65mmも有ります。

ちなみに普通サイズのインヴィクタクロダイ MBリミテッドは、内径55mm

約1cmの内径の差ですが下巻きする事によりさらに一巻きでかなりの長さの道糸を巻けますね。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

落し込み用のリールは、あまり下巻きしない私ですが今回は、一巻きで少しでも多く巻き取りたいので家に有った道糸4号で下巻きする事にしました。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

そして使う道糸は、シーガー PE X8 LURE EDITION 1.5号を選択。

 

8本組みのルアー用PEラインですが1mごとにマーキングされているから落とし込みでも使いよいかと思って買ってみました。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

シーガー PE X8 LURE EDITION 1.5号を下糸の上に巻いていきますがPEラインは、塩抜きしにくいので約半分の75mほど巻いておきました。

パパ
パパ
巻いた分がアカン用になったら残りの半分を巻き直しするんや!
セコイと言うなよ~!
エコと言ってくれ~!

さて新しいインヴィクタ クロダイ 90mm MBモンスタースペックは、

下から道糸を出すか?

それとも上から道糸を出すか?

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

20年以上前は、前打ち落し込みでは、このようにタイコリール下側からラインを出すのが主流でした。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

当時のタイコリールには、一番下にリールから糸ふけ防止のバーが付いていましたので

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

ラインドラグを効かしたままで道糸を出す場合、このように左手で引っ張って出せますからバッククラッシュほぼ無縁なので予備のリールなど必要有りません。

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

インヴィクタ クロダイ 90mm MBモンスタースペックは、ヘチ落とし込み用なのでリールの糸ふけ防止バーが付いていません。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

と言うことでリール上から出す巻き方にしてみましたが...

パパ
パパ
20年以上もリール下から出していたから
とっさに今までと逆に回して巻き取る事がワシに出来るのか?(^_^;)

国産車から外車に乗った感じのウインカーレバーとワイパーレバーの違いに似ています。(笑)

パパ
パパ
BMW 130i買った時、何十回間違えたことか!(^_^;)

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

これだけデカいタイコリールは、初めてですが楽しそうです。

パパ
パパ
ただ、夜釣りが多いパパは、マッドブラックのスプールが回っているの見えるのか?
ニッシンさん!他の色も出してちょうだい~!

 

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