先週、海上釣堀に行きさあモーニングタイム!

パパ、ママは、自分の竿を用意します。

ママ
ママ
あっ!穂先が折れた~。(T_T)

仕掛けを作って収納パイプに納めていた穂先が取り出す時に折れてしまいました。

パパ
パパ
仕方ないからパパの脈竿
マリンアローⅡ真鯛250改さぐりSP穂先仕様使っておき!

釣り終了して

ママ
ママ
がまかつに穂先修理してもらわなアカンわ!
パパ
パパ
メーカー修理は、たぶん無理やろう~。
穂先1本でパーツ販売されているからそれ買わされるで!
ママ
ママ
1本っていくらなん?
パパ
パパ
1万円!
実は、マリンアローⅡ真鯛改を作る時調べたんや。
ママ
ママ
仕方ない1万円出すわ。
パパ
パパ
まあ、焦らずにパパに任しとき!

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

折れた海上釣堀マリンアローⅡさぐりSP300の先調子穂先

パパ
パパ
この位やったらそのままトップガイド付け直し修理で使えそうや!

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

ライターで炙ろうと思いきやこの写真撮ったら塗料で補強されているのがわかりましたのでカッターでトップガイド部分の塗料取ってから炙って取りました。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

これだけ細い穂先のトップガイド外しは、慎重にしないと行けません。無理に外そうとすると最悪トップガイド内部にグラスが残ると大変な事になるので炙っては、グリグリ、炙っては、グリグリして3回で抜けました。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

次に折れた穂先をトップガイドに入るように削ります。

本来は、合うサイズのトップガイドを購入するのが良いですがSICトップガイドは、高価ですからそのまま再利用します。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

昔も今も瞬間接着剤で接着。

パパ
パパ
う~む。
塗装で補強した方がよさそうやな。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

毎度の事ながらうるし(カシュー)を少しだけ薄めて塗る事にしました。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

厚塗りすると必ず垂れるのでFUJIフィッシングモーターに取り付けてから塗ります。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

老眼でほとんど見えていませんが間隔で塗っておきます。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

この折れたマリンアローⅡさぐりSP300の先調子穂先は、マリンアローⅡ真鯛250に付ける予定なので根元も直径0.1mmほど太くする為にうるし(カシュー)を塗って直径を稼ぎます。

昼休みから帰宅するまで6時間ほどスタジオでグルグルしておりました。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

トップガイドと1番ガイドの隙間が縮まりましたが何とか修理完了。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

根元の方は、まだ内部が乾いていないかもしれないのでこのまま乾かします。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

次の日の昼休み、マリンアローⅡ真鯛250改(1番穂先取っただけ)に填め込みましたが問題無さそうですね。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)
パパ
パパ
次は、マリンアローⅡ真鯛改に合うようにした
マリンアローⅡさぐりSPの中先調子穂先を根元を削って元の状態に戻さないとアカンわ。

 

 

 

 

 

 

 

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