海上釣堀では、釣った魚をビク(スカリ)に入れるのが一般的です。

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私がよく行く海上釣堀じゃのひれフィッシングパークでは、無料レンタルが有りますのでビクを持っていなくても大丈夫。

レンタルビクを選ぶ時は、穴が開いていない事は、もちろんですが夏場は、水面に近いほど水温が高いので深い(縦が長い)物を選ぶと魚も弱りにくいです。実は、この中に2~3個ほど深いビクが有るんです。

 

常連さんは、このような海上釣堀専用のマイビクを持ってくる方が多く私達夫婦も2個購入しました。

購入した昌栄の海上釣堀ビクは、底60cmと80cmがラインナップされていますが両方海上釣堀に預けている常連さんに聞いてみると大きい方は、重いから底60cmばかり使っていると言う事で私達夫婦も底60cmを選びました。

 

レンタルビクは、フロートで水面に浮かして使用しますが昌栄 海上釣堀ビクは、筏に固定して使用しますので上側が大きく開いておりモーニング時の手返しは、格段に早くて便利です。

そして青物が釣れた時、レンタルビクでは、入れ損なう方がちらほら居ましてせっかく釣ったのにリリースしてしまう方も!(T_T)私は、青物を釣った時は、必ずレンタルビクを一度筏に上げてビクの中に入れていました。市販の海上釣堀ビクでは、その心配もほとんど無く頭からスポッ!と入れられます。

マロン
マロン
青物は、釣られて針を外しビクに入れる時、目の前が海なので暴れて最後のあがきで逃げるんや!

ビクを設置する場所ですが人それぞれだと思います。

①魚が居ない筏外側に設置する方

良く聞く事ですが釣った魚が『ココやばいぞ~!』と言うとかで釣る場所から離れた場所に設置するが結構居ます。

②日陰の場所に設置

ビクは、水面に近い場所に設置するので夏場の水面近くは、水温が上がって魚が弱りやすいので少しでも太陽が当たらない場所に設置すると魚が弱る事を防げます。

③釣り場近くに設置

①とは、逆でビクに青物が入っているを他の青物が寄ってくる感じです。しかし夏場は、よく見ていないと青物が弱ってビクの中で死んでしまうとお造り(刺身)で食べる事が出来なくなるので夏場の水温が高い時は、なるべく早く〆て貰う方が良いかと思います。

ビクの固定方法

レンタルビクのロープは、短いので30cm位のロープにカラビナ付けた物を持って行っておりました。筏の角材にロープ掛けてレンタルビクを固定と言う感じです。

昌栄 海上釣堀ビクは、ネジで固定する事も出来ますがそれでは、海上釣堀の筏に穴を開けてしまい木材が傷みやすくなるので私は、筏にネジで固定しません。

上の写真のようにビクの柄を挟んで一番上の輪にカラビナ付きロープ(30cm)で柄が外れても落ちないようにしています。

パパ
パパ
ワシも最初は、1万円以上するビクをなかなか購入出来なかったが
買って見たら手返しが早く便利やから1回海上釣堀休んでも買う価値あるで~。

 

 

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