最近の釣りフィールドは、海上釣堀が多い我が家です。
先日、海上釣堀から帰宅して次女の竿を洗っているとリールシートが滑ってリールの固定が怪しい状況でしたので一応、リールシートスプリングを調整したのですが樹脂部分のデコボコが削れてあまり引っかからない状況なので買い換えないと行けませんね。
高価な竿ならリールシート交換となるのですが中古で購入した安値の海上釣堀脈竿ですから今回は、買い換えを考えてお買い得な海上釣堀脈竿を探しておりました。
とある中古釣具ネットショップにて良さそうな竿を見つけました。
ハリミツ 海上釣堀 誘い掛 脈 IR-1M
中古購入価格は、程度がCなので5,500円＋送料
実は、スピニングリールが付けられる脈竿として以前から気になっていました。
価格からしてかなり傷が有ると思っていましたが目立つ傷は、ジョイント部分のココだけで後は、綺麗でしたのでラッキーです。
今まで購入した海上釣堀ロッド中で1番細いですがクロスでカーボンを上から巻いて補強していますのでそこそこの強度は、有ると思います。
私の使っている落とし込み用の竿（へちさぐり銀参郎アルティメイトMH270）より細いのは、ビックリです。
さてこの海上釣堀 脈竿は、形状記憶チタン合金製の穂先を使用しています。
グラス穂先のようにふにゃふにゃでもなく腰が有りつつ繊細な当たりも見逃さない仕様となっているらしいが１～1.5号で落とすパパ的には、少し堅い印象を受けました。
あと形状記憶チタニウム合金の性質上氷点下での使用は、出来ないらしいですが関西で氷点下での釣りってそう無いので大丈夫でしょう。
全長2.4mで継ぎ数は、2本、仕舞い寸法123cmです。
FUJIリールシートでスピニングリール対応ですから脈釣りでもスピニングリールを使う次女にピッタリな仕様です。
ガイドもFUJI製で定価30,000円ほどするのでSICガイドリングを使っていると推測します。
竿尻のEVAも中古の割には、綺麗な方でしょう。
海上釣堀用の竿は、大物対応する為に道糸を太くする方が多いので海上釣堀 誘い掛 脈 IR-1MのガイドもOリングが大きく１～5号と幅広い太さお道糸対応は、嬉しいですね。
中古で購入価格は、安いですが新品ですとそこそこの価格の竿なので次女としては、かなりのアップグレードになるでしょう。
まだ検証していませんが60cm超える青物が不意に掛かってしまった時に持ちこたえられるかですね。