今日は、海上釣堀で使うタモのお話し。
釣れた魚が大きいと水面から抜き上げると重力がかかりハリスが切れてしまうので水面ですくうタモ網と言う物が必要です。
以前にも書いたと思いますがパパは、一般的な呼び方のタモと言いますが高齢の方は、玉(タマ)と呼ぶ方が多く若者は、ランディングネットと呼ぶみたいですが基本、同じ物です。
堤防で釣りをする場合、水面まで届く長さのタモの柄が必要ですが海上釣堀は、海に浮いている筏から釣るので足下から水面まで60cm位が一般的なので堤防で使うような5mは、使えません。
海上釣堀では、基本施設備え付けのタモ網が有るのですが釣り人みんなで共有するので必要な時に近くに無かったらしますし何と言ってもアルミの柄で大きいサイズは、かなり重いです。
方手で魚が掛かった竿を持ち上げて反対の手で重いタモ網を伸ばして魚をすくう行為は、腕力が必要となってきます。

ちなみにパパは、中古釣具店にて購入した昭和の香りがするRYOBI磯玉網(36-270)を改造リメイクして使っています。1段接着して2段仕様(約160cm位)
ママは、がまちぬ かせいかだ たもの柄EX 80-110を使っていますがママには、少し短い感じです。
パパとママは、Myタモを持って行きますが今月、釣果王(女性)を目指す次女にもMyタモを用意しようと思いママが使っているお古を次女に渡してママのたもの柄でも新調しようかと思いました。
がまかつ たもの柄ST2 120
品名コード | 品番 | 標準全長(m) | 希望本体価格(円) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 使用材料(%) | 継数(本) | 元径(mm) | ネジ規格 | グリップ径(mm) | JANコード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20207 | 120 | 1.2 | 16,000 | 145 | 120.0 | C85.0 G15.0 | 1 | 19.0 | 1/2W-12 | 26.5 | 4549018703689 |
20207 | 220 | 2.2 | 23,500 | 230 | 116.0 | C85.0 G15.0 | 2 | 21.6 | 1/2W-12 | 26.5 | 4549018703696 |
期間限定PayPayポイントの有効期限が近かったので全額ポイントにてお支払いしました。
たもの柄EX 80-110とたもの柄ST2 120を比べるとたもの柄ST2 120の方が少し塗装のコストダウンが分かります。
たもの柄EX 80-110は、MADE IN JAPANに対して
たもの柄 ST2 120は、MADE IN CHINAでした。
カーボン1本物のタモの柄でたもの柄EX 80-110の後継となり10cm長くなっていますが
少し残念なのが赤帯で、たもの柄EX 80-110は、3本ですがたもの柄ST2 は、2本です。

コレに組み合わせるタモ枠は、45×55cmのオーバルタイプに深めのタモ網です。
我が家は、45×55cmでタモ枠統一しています。
このサイズがベストで80cmのヒラマサも網さえ深ければ入ります。

別に施設備え付けでもええねんけどな~。