最近、釣り竿の穂先の抜けたガイドが気になります。
私の釣り竿は、なんと３０年ほど前のがまかつ がま磯MARKⅡなのです。
普通に磯竿として使うには、私の釣りに合わないので穂先がけ落とし込み用を付けております。
そこで穂先だけ使わない落とし込み竿からまた移植しようと思います。
移植に協力する竿は、SHIMANO F530落とし込み竿。
そのまま取って入れ替えと言う簡単作業じゃすみませんね。
ちょっと細いので細いへら竿を１本潰して穂先の根本にアロンアルファー。
その後削って太さを合わせます。
世の中でこんな事をしているのは、たぶん私だけ。
この、がま磯MARKⅡは、私の釣りの師匠の形見。
私の爺さんは、この竿でいつも小学生の私を釣り場に連れて行きチヌを狙っていました。
大きなチヌを釣ったところの記憶が無いですが．．．。
そんな爺さん．．．他界する２年ほど前にこの竿を私に。
１０年ほど使わず置いていましたが使わないと駄目なような気がして私の釣りで使用出来るようにしました。
そんな、がま磯MARKⅡ改が今では、どんな竿よりしっくり来ています。
今まで使用していた穂先は、左で新しく装備する穂先は、右です。
１５ｃｍほど長くなりました。
あと、リールは、RYOBI メタロイヤルチヌ 607倍速 落とし込みリールです。
これも１０年以上使っている結納返し。
嫁さんのお父さんが釣り吉なのでネクタイピンなんかしない私に好きな物を買えと言って買って頂いた物。
私にとっては、思い出の品物だったりしますがガンガン使っています。
置き竿なんかして魚に持って行かれたら大変なので絶対出来ない代物。
こんな古い竿とリールでも十分使えますし大物がかかっても安心です。
最高、コブダイ60cm上げています。
明日、行こうかな～。
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間違いなく一生もんの竿だね
しかし古い竿だが、さすががまかつ。
いまだに現役なのは奇跡に近いと思う。
明日大物行って下さい。
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釣リＤＮＡgが生きている。
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dannboさん＞
古い竿だけどしっくり来る数少ない竿。
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プラドおじさん＞
爺さんは、数人居る孫の中で私にこの竿を形見にと他界する前にくれました。
当時は、こんな高級な竿私の使用では、傷が付くとしまっていましたがなんだか使う方が喜ばれるような気がして使ってます。