昨日、届いた安い砥石台なのですが包丁なら砥石台のゴム足で大丈夫ですが
日本刀となると役不足です。
かなり力を入れて研ぐ事が多いので砥石が動くと最悪、指切ってしまいます。
一番良いのは、やはりプロがやっている足で砥石を固定する方法なのでしょうけど一般人は、大きな高価な砥石も購入できませんし
あの体制で素人が何時間も研ぐと腰痛になる事確実。
NIKON Df (34mm, f/4.5, 1/500 sec, ISO3200)
この夏は、仕事が終わってエアコン効いている仕事場で研いでいるのですが廃材利用の即席砥石台では、ちょっと役不足。
この際、砥石台を固定するように業務用台下冷蔵庫に固定できる砥石台を自作して完全に動かなくするように工夫します。
帰宅してカーポート下で工作しました。
NIKON Df (40mm, f/4.2, 1/30 sec, ISO6400)
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
2×4で作った60cm幅の業務用台下冷蔵庫に固定できる砥石台の研ぎ台です。
砥石と言ってもサイズがバラバラなので...
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
可動部分は、固定しておりません。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
ゴム足と同じ分厚さのナットを使用して真ん中のジュラコンをネジ止めています。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
こちらは、長い日本刀の先の方を研ぐ時にまっすぐ砥石に当てられるようにするサポート台で左右独立して高さ変更可能です。
NIKON Df (34mm, f/4.5, 1/500 sec, ISO3200)
先日、なんとなく廃材を置いて研いで見たら研ぎやすかったので今回、砥石の高さに合わせて高さ調整出来る物を考えたんです。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
砥石の高さに合わせてこのように使えるように使います。
日本刀が当たる所は、金属ですと日本刀に傷が付いてしまうので選んだ素材は、のれん用の燻し竹にしました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
プロなら必要ないのでしょうけど何分、未熟な素人ですから。(^_^;)
そろそろ指も治りかけているので近々使ってみます。