NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
先ほどUPした記事では、私の長年愛用しているタイコリールを紹介しました。
そのタイコリールが付いている竿の紹介もします。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO160)昭和生まれの方なら釣り番組の途中で流れる千葉真一さん主演のCMで知っている方も多いと思います。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/160 sec, ISO160)
この竿は、40年以上前に私の爺さん(釣り師匠)が購入した
がまかつ がま磯MARKⅡGOLD 中硬 2号 4.5mです。
爺さんは、バブル時代の超高級竿を購入して子供の私に持たしても貰えなかった記憶が有ります。
昭和の時代、小学生だった私は、3mのグラスロッド(当時高級竿以外は、すべてグラスでしたね。)を爺さんに買って頂き渡船で神戸港の和田岬(通称:和田防)で一緒に行き針の結び方から釣りをする時のルールなど教えて貰いました。
私は、中学生になったが竿ケースの扱いが雑だったのか?爺さんは、がま磯MARKⅡだけ竿ケースに入れず竿袋に1本入れ必ず手に持って電車乗っていました。
もちろんその他の道具、クーラーボックスは、私が運ぶ役です。
その後、十数ほど経ち爺さんが釣りに行けない体になってしまい孫の中で一番釣りが好きな私にくれた形見です。
爺さんが亡くなり高価な竿なので大事に保管していたのですが
使わなかったらアカン!と思い当時、チヌ落とし込みばかりしていた私は、穂先だけUガイド仕様に交換して現在では、底物のガシラやグレを狙っています。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO160)
10年ほど前、ガイドがボロボロになったので釣具店からがまかつに修理出来るか聞いて貰いましたが改造品と言う事でメーカー修理不可能でした。
仕方ないのでガイドを購入してDIY修理しています。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO160)
コレが改造している穂先。
当時持っていたシマノの落とし込みロッドのグラス穂先を合うように加工して移植しています。
この20年でUガイドがダメになり穂先2回交換した記憶が有りますね。
防波堤にてガン玉B~3Bを付けて底まで落とす釣りですがチヌ落とし込みと少し違い
落ちる瞬間のライン目印を見る事なくラインは、穂先にテンションかけながら落とし、穂先で当たりやさわりを感じる釣り方。
落とし込みとズボ釣りの中間ですね。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)肘当ては、20年以上前に落とし込み竿で使っていた黒鯛工房のアルミ製肘当てをPEラインで固定して20年ほどノーメンテ。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/160 sec, ISO160)
最近、がまかつ 海上釣り堀竿を購入したので付属品の靴下みたいな入れ物に入れるようになりました。
先日、久々にチヌがかかったで長女に写真撮って貰いました。
海上釣り堀とサビキ、以外は、いつもこのがま磯MARKⅡGOLD 中硬 2号 4.5m改で釣りを楽しんでいます。