昨日の夕方納車されました。
V6の3.5Lマニュアルを買って良かった。前乗っていたFZJ80GのATより遙かに速い。
室内も結構広いです。特にセカンドシートの足下は、たぶんランクルより広いね。
噂通りまじめに作られた四駆だと言う感想です。イスズ自動車さんには、これからも海外に出している四駆を国内で販売して貰いたいですね。

 

さて本日は、仕事が休みなので朝7時から作業開始で2時間後には、2インチUP完成。

1週間前に購入した88HOUSEの2インチアップスプリング(新品)を使用しております。
ノーマルと比べると自由長は、ほとんど同じですがノーマルは、上下の線径が細く真ん中が少し太い
88HOUSEの2インチアップスプリングは、上から下まで同じ線径です。
と言う事は、堅くて車高が上がり自由長が同じなのでノーマルショックでも対応と言う事になります。

簡単に作業手順を説明しましょう。

リア、スプリングの交換
1。リアホーシングにてフロアージャッキ(私は、3トンを使用しております。)を使い結構上げる。
2.シャーシに馬をかませる。(私は、8トンを使用しております。)
3.タイヤを外しショックも外します。
4.私は、この時点でブレーキローターが錆びていたので塗装しました。
5.ブレーキホースをホーシングに取り付けている部分も10mmナットで外します。(写真の所)
6.ホーシングにかましているジャッキを少しずつ下ろします。
7.スプリングが遊びだしたらそこでジャッキを止めてコイルを外します。(スプリング部にゴムが有るので注意。)
8.コイル上部のゴムを新しいスプリングに付けてスプリングを入れ替えます。
9.後は、フロアージャッキを上げてスプリングがきっちりはまったらショックを取り付けます。
10.ブレーキホースを取り付けている部分を固定しますが2インチUPぐらいならそのまま戻しても問題ないかと思いますがそれ以上の長さの場合ステーなどでホーシング上部に延長します。
11.ここまで来たらタイヤを取り付け終わりですね。

 

フロントは、ノーマルトーションバースプリングを締め上げ。
1.フロントで真ん中位にフロアージャッキをかけタイヤが5cm位上がる所まで上げトーションバースプリングを取り付けているボルト付近にCRCをたっぷりかけます。特にボルト溝にかけましょう。
2.トーションバースプリングを止めているボルトを締めるのですがどの位閉めたかわからなくなるので
私は、ボルトに印を付けて何回回したか覚えます。今回は、5回転閉めてみました。
3.ジャッキを下ろして終わりです。

さて、2インチUPした感覚ですが6インチUPのランクルに最近まで乗っていた私には、少し上がった位です。
やはりもっと上げたいけど今までの経験上トーションバースプリングを閉めすぎるとはねすぎになります。
次は、ボディーリフトが一番でしょうけどなかなか予算が無いので当分このまま。

アライメントも調整しないでそのままでOKでした。
リアは、ノーマルスプリングより堅いのでロールも押さえ気味。
フロントは、ノーマルを閉めているのでもちろん堅くなります。
OFFは、走っていませんがONは、ノーマルより堅くなり走りやすくなりました。

最後にこのページを参考にしてDIYで交換しようと思った方、安全第一&事故責任でしてくださいね。

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