古い1575円ジャンクレンズで金魚は、撮れるか？

先日購入したジャンクレンズ Tokina 28-80mm f3.5-5.6　（購入価格　オフハウスにて1575円）で

水槽は、何処まで撮れるか検証したくなりました。

はっきり言って１０年以上前のレンズで純正でなくサードパーティー製です。

今売られているＩＳやＶＲなどの手ぶれ補正内蔵のデジタル専用標準レンズの方が

ずっと良く撮りやすいと思います。

なぜこんな検証をするかと言うと50mm f1.8以下のレンズばかりで水槽写真をアップしているので

高価な明るいレンズを買わないと水槽は、撮れないと思われているデジイチ所有者が居るのでは？

と思った次第です。

確かに私もデジイチ初心者の頃は、明るいレンズでないと水槽は、撮れないと思っていました。

しかし何万枚も水槽を撮った今は、撮れそうな気がしたのです。

本日は、検証と共に私の水槽写真のコツも少しみなさんに知って頂きましょう。

我が家の６０ｃｍ金魚水槽縦置きにて撮ります。

いつもこの水槽を撮る時は、ISO200ですが今回は、

ISO400固定＆Ｍモード（絞り、シャッター速度を自分で決める）で撮ります。

私のデジイチは、Nikon D300と言って中級機種ですが結構古いので画素数やノイズ処理など

今の下級機に十分負けています。

ですのでNikon４桁やCANON kiss x3以上の方が断然撮れると思います。

0000016A 829A 露出時間                      1/60 秒
00000176 829D 絞り値(F)                     F4.8
00000182 8822 露出プログラム                マニュアル
0000018E 8827 ＩＳＯ感度                    400
このクラスのレンズは、私の経験上多少絞った方がくっきり撮れると思う次第です。

単焦点とは、比べ物になりませんが撮れているでしょう。

ピンは、なるべく魚の目に合わせて撮ります。

0000016A 829A 露出時間                      1/60 秒
00000176 829D 絞り値(F)                     F4.8
00000182 8822 露出プログラム                マニュアル
0000018E 8827 ＩＳＯ感度                    400

ホワイトバランスやピクチャーコントロールは、好みの感じで設定してください。

すべてオートだと部屋照明の色合いに合わせるので注意ですね。

ピンが合うメインの魚とその他の金魚の構図も大切ですね。

アクアリストならファインダー見ながらだいたいの魚の動きが読めると思います。

いい構図になるまで我慢です。

あと私が撮るのに重点を置いているところは、魚の表情と鰭の感じです。

私は、素人でまったく独学にて水槽写真をメインで撮っています。

標準レンズでも十分撮れると言う事を言いたくてこの記事をＵＰした次第です。

なんか偉そうな事を言っているような気もしますが高価なデジイチ購入したのなら

数撮ってみなさんに勉強してもらいブログにＵＰして貰いたいと思う次第です。

でっ。

我が家に新しいモデルが来ました。

いつもと違うホームセンターの熱帯魚売り場に居た子です。

ちょっと信頼出来ないアクアショップなので珍しく塩とメチレンブルーでトリートメント中。

水泡眼ですが水泡具合と目の位置が気に入りました。

落ちなければきっとイケメン正面顔モデルになると思います。

では、みなさま部屋の電気消して怪しいカメラマンをして下さい。

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Nikon D300

Tokina 28-80mm f3.5-5.6 ←めっちゃ古いジャンクレンズ！

ISO 400

JPEG撮って出し無加工（サイズ変更有り）

「古い1575円ジャンクレンズで金魚は、撮れるか？」に10件のフィードバックがあります

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凄い！これが1500円そこそこのレンズ吐き出す画像でしょうか？
まさに弘法筆を選ばずですね！！
出張先では週1でホームセンターに行くのですが、そこにお魚コーナーが有ります。熱帯魚とかは温度管理が難しそうですが、
来年も出張に入るなら現場でメダカでも飼って見ようかな？と
思います。（小さい水槽が思ったより安い！！）
うーーーん多趣味多教養のどらやきパパさん凄いですね！

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