本日は、かなりマニアックな記事なので興味のない方は、スルーして下さいね。
先日、購入したxtant 2200iですがちょっと気になる事が。
前回の記事
超リファレンス機も10年経てば、また手が出ます。
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機材の音の良し悪しは、聴くソース(音楽)によって評価は、色々変わります。
普通にリファレンス機ばかり集めても聴くソースによっては、こもった音になるんですよね。
たとえば、昔のTP1200プリアンプを使ったフルナカミチシステムなんか良い例です。
クラシックは、抜群のシステムですが私のように80年代の洋楽を聴く人間向きでありません。
以前使っていたSOUND MONITOR DTA-500Xもこれまたクラシックに強いがポップスやロックには、
向きません。
DEONO A1よりDENON A100の方が好きだと言う方の話を聞いた事も有ります。
ようは、最高級機だからと言ってポップスを再生するのに良いとは、限りません。
最近、激安購入したcarrozzeria DEX-P01は、以外とポップスを軽い感じで
聴かせるヘッドユニットだと思いました。
昔使用していたADDZEST HX-D1見たいな軽快な軽さでさらに繊細になったような感じでしょうか。
さてこんなヘッドユニットにxtant 2200iを取り付けたのですが
二十数年聴いた同じCDでも新たにハッキリした音が
再生されている事に気づきました。
ビッグホーンに組んでいたDTA500X+競技用ハイカレントA級アンプ+DYNAUDIO3wayでも無かった感じです。
なんででしょう?
そこで気になったのが周波数特性ちゅうヤツ
このアンプのカタログ(カーオーディオカタログ2000)を見ると
周波数特性 5~50.000Hzとなっています。
まあほとんどの車載アンプは、上20.000Hz位ですよね。
さて人間の耳で聞ける周波数は、16Hz~20.000Hz(個人差有るでしょうが)と有りますが
一つの音で16000Hz以上で認識するのは、難しいでしょう。 ←特におっさんには。
でもオーディオの世界では、この聞こえないはずの超高音部分を足して
音が良くなる事も二十数年のカーオーディオマニアとしては、
何となく気づいていました。
調べてみるとハイパーソニック効果と言うらしいですね。
詳しい事は、下記にて説明されています。 ←勝手にリンク申し訳ないです。
ハイパーソニックエフェクトとも言うらしい。
詳しい事は、下記にて説明されています。 ←勝手にリンク申し訳ないです。
だからハイエンドホームオーディオの世界では、100.000Hz(100kHz)再生可能と言うとんでもない
スーパーツィーターと言う物が存在するのか?
では、私のシステムでたまたま余っていたホーム用ホーンツィーター(40.000Hz再生可能)を
ウインド反射で付けています。
これが初めてxtant 2200iの周波数特性にて発揮されたのでしょうか?
最近は、iPhoneアプリなんかでこんな事出来るんですよね。
まあ、収音するマイクの性能は?ですが。
違うアプリにても測定しましたが20.000Hz(20kHz)以上計れるアプリが見つけられませんでした。
しかしながらCDにて録音されている最大周波数が22005Hzだとも
言います。
と言う事は、私のシステムでは、22.005Hz以上出ていない事になります。
じゃあなぜスーパーツィーターが存在するのでしょうか?
SACDやDVD-Audioとかじゃないと性能を発揮できないのでしょうか?
それ以前にcarrozzeria DEX-P01って20.000Hzが上限と言う意見も。
どなたか20.000Hz(20kHz)以上測定できるiPhoneアプリ知っている方おりませんか?<a
href=”http://dorayaki.me/test/wp-content/uploads/2019/06/blog_import_5cf27a37455dd.gif”>
オーディオってディープな世界だと改めて考えさせられましたが
個人それぞれ聞く音楽が納得出来る良い音だったら
私は、それで良いと思います。
最後にこの記事は、あくまでも素人のカーオーディオが好きなオッサンの記事です。
私は、評論家でないので間違った事を書いているかもしれませんからね。
いつも言うように参考までにとどめて下さい。
 
 
 

「カーオーディオの周波数特性ってなんやねん?(^_^;)」に6件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
    PASS:
    この問題は、耳で「聴く」では無く全身で「感じる」音域ですよね。

    CDで聴くよりLIVEの方が迫力が有るとか良く云うのと同じ事ですね。

    数年前に私が気が付いたのは、CDを作ったミュージシャン側にも再生して欲しい音域、主張したい音が有りますので、それを見付けてCDを再生すると、綺麗な音質になる事も有りますよ。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    実は昔 自宅で単品オーディオ組んでました;;;
    今は 引っ越して システム一新し AVアンプを使用した
    いわゆるホームシアター的な物になってますが
    ギターで使うアンプだけはいまだに真空管ですw

    レコードからCDへ移り変わる時にも巷でこういう話題出ましたよね。
    ほんと最後の それぞれが納得出来れば・・・に尽きると思います

    さてさて測定アプリですが
    有料です;;;
    https://itunes.apple.com/jp/app/signalscope/id284781777

    http://iphone-lab.net/archives/130270

    http://iphone.appinfo.jp/artist/353386940/n:EStokyoLab/t:all/d:ipad/p:1

  3. SECRET: 0
    PASS:
    GAZIさん>
    まさにライブの音は、私のビッグホーンの巨大なハイカレントアンプ3機でも出ません。
    今回、高域の記事でしたが低域も聞こえない部分が有るんです。
    DVD-AUDIOがもって主流になれば良かったのですがMP3が主流になってしまいましたね。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    kentaさん>
    私も学生時代は、LUXMANの真空管アンプでした。(^○^)
    レコードも実家にたくさん有るのですが針買えなくて~。(^_^;)

    本当に追求するとこの世界、カメラよりお金かかります。
    測定アプリ情報ありがとう御座います。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    おっちゃんにしては難しい話ですね
    この年になると耳は悪くなってる
    五感は減退
    頭は凝り固まってる
    とあまり新しい物を脳が受け入れてくれません
    でも今の何かを変えてみたいのですよね~

  6. SECRET: 0
    PASS:
    dadadaさん>
    感性だけで生きてきた私には、科学的に考える事しないのですが
    少し勉強してみました。
    一緒に二十数年カーオーディオをやっているのでわかると思いますが
    終わりが無いんです。(^_^;)
    若い頃のように投資金も無いし~。
    でも予算内でめいいっぱい頑張りたいと言う気持ちは、同じですね。

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