以前日本刀(脇差し刃渡り54cm)のつなぎと言うヤツを模造刀アルミ刃身で合うように削り制作しましたが
イマイチ荒削りだったので本日は、さらに細かいグラインダー(600番)で仕上げてみました。
そしてピカールで磨いたらピカピカ刃身になったのでこれまたイマイチ!
元々模造刀の刃身は、アルミにメッキされていて磨き傷で刃紋を付けているらしい。
じゃあ直刃の刃紋なら素人の私でも出来るのか?
マスキングしてこんな物で磨いてみましたが...
直刃ならこでて良いやん!
と言う事で耐水ペーパー400番にてピカピカ刃身に直刃の刃紋を作ります。
アルミの模造刀は、刃が無いのでこんな磨き方でも指切りませんので安心!
あまりにもピカピカ刃身に傷を作った模造刀らしい刃紋がこれまたイマイチだったので
ブルーイング処理をしました。
ついでに真剣ももう一度ブルーイング処理。
鉄用のブルーイング液はアルミでも使えるんですね。
そしてブリーイング液を洗い流して液体コンパウンドで磨きパーツクリーナーで拭き取り
椿油を塗り込んで感じです。
どちらが真剣でどちらが模造刀かわかりますか?
まあまあそこそこ満足な日本刀つなぎが出来上がりました。
上がつなぎで下が真剣
興味の無い方には、どうでも良い事なんですが。
この2本の刃身は白鞘と拵えどちらでも入るように作っているので入れ替えが可能です。
まあオッサンのオモチャの一つですわ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です