最近、修理から帰ってきたNikon1 J1が可愛く思い遊んでおります。
このカメラは、標準の1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6 VRが付いているのですが
これまたいい感じで撮れないレンズなんです。 ←安い標準レンズとは、そんな物です。
すこしでもちゃんと撮りたい場合三脚が必要になりますが我が家の三脚事情は、
大型デジタル一眼仕様ばかりなのでこれまた出すの面倒ですし重い！
各社手頃な三脚が発売されていますが私は、
一脚に付ける事が出来る自由雲台付きを安い予算で探す事にしました。
国内では、Kingが発売しているfotopro C-4iと言う小型アルミ三脚です。
カラーは、色々有る三脚なのですが私は、クールなシルバーです。 ←地味なシルバーとも言います。
スタイルも今時の感じで格好いいです。
Nikon 1 J1を付けてみるとちょうど良いスペックだと思いました。
これならレンズアダプターFT-1を使って少し大きめの前玉のレンズでも
耐える感じですね。 ←重い前玉77mm以上の大きな望遠は、無理かと思います。
fotoproと言うメーカーは、海外メーカーですが以外ときっちり作られている事がわかりました。
国内カメラ用品メーカーkingが販売しているのなら有る程度安心ですね。
私が欲しかったのは、このアルミ製の自由雲台FPH-53Pです。
しっかりした作りなのでデジタル一眼＋一脚でも使えそうです。 ←手を離す三脚は、厳しいかも。
自由雲台以外に私が選んだポイントは、このネジ締め込みの足です。
このクラスでは、珍しいのですが私が日頃使っている三脚もすべてこの方式なので使いやすく
そしてしっかりホールドもしてくれます。
VelbonやSLIKでは、この価格クラスでこのねじ込み式は、現在売っておりません。
センターポールを外すと開脚３段まで行きますので花など撮る時にどんな体制でも近寄れる三脚です。
さてさてあまり個性が無い1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6VRですが家に有った
Nikon CLOSE-UP NO.2と言うクローズアップレンズを付けてみました。
以前記事にしたようにステップアップリング40.5mm→52mmを装着して
52mm用Nikonレンズキャップを付けているのでそのままクローズアップ をねじ込むだけです。
仕事場には、只今茶の花しか咲いておりません。
とりあえず1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6VRを装備して購入した三脚C-4iを使い
最短距離にて望遠側で撮影してみました。
望遠側30mmですがレンズの焦点距離の約2.7倍に相当（35mm判換算）になるCXフォーマットなので
実際81mm相当と言う事になります。
上の写真の状態にNikon CLOSE-UP NO.2を付けてみると多少大きくなった事がわかります。
トリミングしちゃえ～！と思う方には、まったく必要のない代物です。
