胡瓜の収穫がほぼ毎日続く我が家です。
苗木2本でもはや50本以上収穫しています。
昨日は、収穫しなかったので本日は、5本収穫しました。
 
ブロガーさんだと家庭菜園で収穫した写真をブログにUPしちゃいますよね。
みなさんその時の写真って普通に手持ちで撮っている方が多いと思います。
 
 
Nikon1 J1 + 1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6 VR
お任せ撮影
 
普通に撮ればこんな感じですね。
機材的には、もはや中古で1万円もしない数年前のミラーレスです。
 
では、お任せ撮影って内容は、どうなっているのでしょう?
2014:07:21 21:12:40.00 NIKON 1 J1
2592×3872(2:3) 1/30秒 F3.5 ISO3200 ±0EV WBオート 10mm(27mm)
SCENE AUTO
 
ISO感度をむちゃくちゃ上げて絞りは、解放F3.5です。
これじゃあピントが合う範囲が少なく高感度ノイズでイマイチ写真!
しかしながら手持ちでは、手ぶれ減少を優先した誰でも使えるプログラムにしていると思います。
 
本日は、三脚使ってNikon1 J1+標準レンズ1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6 VR
Mモードにてちゃんと設定して撮ってみましょう。
標準レンズですので吃驚するような写真は、撮れませんが手持ちお任せプログラムより
マシになると思います。
しかしながらこのカメラは、スピードライト(外付けフラッシュ)が使用出来ないのでバウンス撮影も出来ません。
 
 
 
2014:07:21 21:21:13.00 NIKON 1 J1
2592×3872(2:3) 10秒 F16 ISO100 ±0EV WBオート 11mm(29mm)
交換レンズ 10-30mm F3.5-5.6 (68Y)
JPEG撮って出しノートリミング無加工(リサイズのみ)
 
まず誰でも出来る事は、被写体のバックです。
黒や紺の布を下に置いただけで被写体がクッキリ浮かび上がります。
 
そしてどんなカメラでもベースISO感度と言う物が有りベースISO感度を設定します。
Nikon1 J1の場合は、ISO感度 100です。
高感度にしない事でISO感度ノイズを出しません。
そして写真の大半を被写体が占める場合は、レンズをかなり絞らないと行けませんね。
私は、この写真でF16まで絞りました。
 
その結果SS(シャッター速度)は、10秒必要となりますが
10秒間ブレなく手持ちするのは、不可能なのですが三脚が有れば可能となります。
 
ミラーレスやコンデジでもMモードで撮れるカメラは、三脚が有れば驚くほど写りが変わるんです。
 
暇が有れば、ゆっくりじっくり三脚を使いましょう!
 
 
 
 
 
 


「キュウリ!胡瓜!きゅうり!cucumber! の撮り方!」に4件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
    PASS:
    撮りたい~~~‼︎w(笑)

    セッティングしているパパさんが見えました!wエ?( ̄∀ ̄;)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    やすさん>
    暇が有ればこうやって撮るのが良いのでしょうけど
    わかっているのにVRに甘えて手持ちバウンス撮影で誤魔化しちゃいます。(^_^;)

  3. SECRET: 0
    PASS:
    先日 ピーマンに挑戦してみたけど
    ブレて 全くダメダメでした(;_;)

    キュウリ撮影&撮り方
    なるほど~と 勉強になりました
    でも 三脚…ない(~o~)
    ので なにか代わりになるものって
    無いでしょうかね~

  4. SECRET: 0
    PASS:
    syaraさん>
    室内は、どうしても暗いから撮りにくいですよね。
    カメラ置いてタイマーで撮るしか無いです。
    ようは、カメラに触らなかったらブレないですから。
    Nikon1なら小さな三脚でも大丈夫なので奥様ランチ1~2回我慢して購入して下さい。(笑)
    しかしながらK7でも使える物が欲しいですよね。
    みなさんそこに出せる予算があると思うので何とも言えませんが...。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です