仕事場の古いインクジェットプリンター canon iPF 510のインク切れ!
急いで印刷したい物があります。
しかしながらこのプリンターのインクなんて量販店に絶対在庫が無い!
アマゾンも欲しい色だけ入荷待ちですわ。
誰もインク補充した方の記事も見当たりません。
高価な大判インクジェットですので互換インク入れてノズル固まったら
さらにお高いですから誰もしませんよね~。
私の場合、中古ですがそれでも高価でした。
空のインクタンクが数個有るのでちょっと蓋を外して見てみる。

このタイプのリセット方法わかりません。

そして補充インクもiPF510用なんか無い!
iPF510は、MBK2個、BK、C、M、Yと6個インクカートリッジが入っています。
4色+1色と考えたら良いのか?
CANONサイトに答えがありました。
MBKってブラックですがBKと何処が違うのでしょう?
Bk(ブラック)インクは従来からのフォトブラックインクです。
汎用のインクでもあり、メディアの種類を問わずに使用可能です。
特にフォト光沢系の用紙を使用する事により光沢感がより強調されます。
(注:新聞プルーフ用紙はMBkのみ適性あり)
MBk(マットブラック)インクはマット調(光沢なし)用紙で深みのある濃度の高い発色が得られます。
適性のある用紙は「アート紙」「コート紙」「普通紙」「再生紙」「合成紙」「バックライトフィルム」です。
※マットブラックインクを装填した場合、適性の無い用紙名(フォト系)は、本体用紙メニューに出てこなくなります。
なるほど~。
BKがフォト用で光沢紙などで使われる感じ。
MBKがお安い用紙用って感じかな?
同社のBKとPGBKの関係になんだか似ていますね。
BKは、染料インクで写真などの印刷に優れています。
MBKは、顔料インクで文書印刷に適しています。
これは、同じメーカーですが呼び名が違うのか?
答えは、下記のプリンター商品説明に有った!
MBKは、顔料インクでした。
その他は、染料インクと思います。
MBK=PGBK=顔料インク
もしかして同じかも? ←素人推測ですが。
と言う事で家庭用の同じ染料インクBKと顔料インクPGBKインクの詰め替えインクを
買ってみました。
このセットは、PGBK(顔料インク)だけ大きなボトルです。
セット内容からしてビンゴか?
アマゾンで注文した次の日に到着。
そしてビックリ!
多少コツ要りますがそのまま突き刺して補充できました。
さて、プリンターに入れてみると...
やはり一度無くなったインクに警告!
チップのリセット方法がわからない?
何気なくプリンターメニュー触っていると
プリンターの方でインク残量警告を無効に出来ました。
と言う事でA2ロール紙にて店の看板ポスターを印刷出来ました。
この記事をみて同様にインクを補充してノズル詰まっても
私は、保証しません!
やるなら事故の責任にてお願いします。


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