刃引きの日本刀を切れるようにしてみる。 その2

NIKON D5 (60mm, f/9, 1/80 sec, ISO500)

一応、切れるようになったが錆び部分まで研いでこのような有様です。

プロならこうなる前にわかったはずです。

 

NIKON Df (85mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO400)

このままでは、切る時に引っかかるので錆で刃がかけたようになっている所ギリギリまでさらに削り研ぎ直さないと行けませんね。

 

素人が日本刀の整形を砥石でするのは、難しいので邪道ですが文明の力を使います。

中華製3cm幅のベルトサンダー+1000番を低速で動かし削りました。

 

NIKON Df (85mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO400)

1000番なので1時間削ってもまだまだ。

 

NIKON Df (34mm, f/4.5, 1/500 sec, ISO3200)

NIKON Df (100mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO400)

最後は、砥石で2時間頑張ります。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

 

刃紋は、消えましたがこれで切れるようになりました。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)

 

 

 

何とかコピー用紙を切れるレベルまで来ましたがこの日本刀、私の所有している脇差しと比べてめっちゃ切れると言う代物で無い感じです。

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