やっと休日です。
夕方には、自由時間が出来たので自宅でビッグホーンのミッションオイルとトランスファーオイルを交換します。
ミッションオイル交換なんて何年ぶりか?
独身時代は、ガソリンスタンドで働いていた事も有り自分の車は、半年に1回交換していたんです。
NIKON 1 J5 (17.2mm, f/9, 1/125 sec, ISO800)
リフトアップしているので馬掛けなくても交換可能なのですがあと少し高さが有ったら楽だと思いブロックが無かったのでレンガにフロントタイヤだけ乗り上げました。
NIKON 1 J5 (25.2mm, f/9, 1/25 sec, ISO3200)
純正のトランスファーガードを外すのですがなんかマフラーパイプが当たっている感じ。
コレもたくさん異音が出ている一つと思われます。
NIKON 1 J5 (16.5mm, f/9, 1/100 sec, ISO800)
外して見るとこんなにアルミ製アンダーガードが削られていました。
って言うかコストのかかるアルミ製の純正アンダーガードにビックリです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/10 sec, ISO3200)
アンダーガードに当たっていた所は、ここです。
そもそもアンダーガードに当たると言う事は、エンジンマウントも怪しい。(^_^;)
NIKON 1 J5 (18.9mm, f/9, 1/125 sec, ISO800)
アンダーガードのこのデカいワッシャーも異音の原因かと思う。
NIKON 1 J5 (21.4mm, f/9, 1/30 sec, ISO1600)
当たっている所は、ハンマーで叩き、デカいワッシャーは、ボルト止めしました。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/125 sec, ISO720)
私のビッグホーンは、3.5Lのマニュアルミッション仕様です。
マニュアルトランスミッションオイル 5W-30 2.7L
トランスファーオイル 5W-30 1.45L
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/8 sec, ISO3200)
基本、オイル挿入口から外しますが堅いから鉄パイプ導入。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/60 sec, ISO1100)
磁石付きドレンボルトは、鉄粉の山!(^_^;)
ちなみにどちらも24mmソケットが必要です。
スナップオン派ですがあまり使わないので国産のTONE 24mm ソケットを私は、使っております。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/50 sec, ISO1600)
ミッションオイルはエンジンオイルでも良いらしい。
さらさらオイルで行けるなんでisuzuマジックですわ。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/100 sec, ISO800)
オイルを入れる側なのですが自宅に転がっていた水道の曲げ出来るパイプを流用。
これで何とか引っかかりオイル入れている間、ホースがポロッとなりません。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/80 sec, ISO800)
高儀 EARTH MAN 電動ドリル用 ポンプ ドリルでポンプ 六角軸 6.35mm
ミッションまで送るのは、ドリルポンプを使います。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/60 sec, ISO1250)
ドリルポンプ初めて使いましたがコレは、めっちゃ便利です。
NIKON 1 J5 (10mm, f/9, 1/60 sec, ISO3200)
次は、トランスファーです。
こちらも鉄パイプが無いと挿入口のボルト緩みませんでした。
NIKON 1 J5 (13.4mm, f/9, 1/80 sec, ISO800)
トランスファーもエンジンオイルで行けるらしい。
高儀 EARTH MAN 電動ドリル用 ポンプ ドリルでポンプ 六角軸 6.35mmを使って動画も撮ってみました。
トランスファーオイル挿入
インパクトドライバー対応らしいので14.4Vインパクトをゆっくり回してドリルポンプを動かします。
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交換して走行しましたがミッションの入りが良くなり走って何か軽い気がします。(^o^)
そしてフロアー下の異音も減りました。
しかし、下に潜って15度位上半身を上げての作業は、オッサンになった今は、きついですな~。(*_*)