Windows10からWindows11にアップグレード出来ない! サポートされているAMD CPU

仕事場パパPC、自宅パパPCとAMD Ryzen第1世代なのでWindows10からWindows11にアップグレードが出来ません。

 

仕事場のPCをいきなりWindows11にして使えないソフトが有ったら困るので

まずは、自宅パパPCにWindows11を入れてみようと思いました。

 

FUJIFILM X-T1 (60mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO500)

ASRook AB350M-HDV R4.0

AMD Ryzen 5 1400 3.2GHz

VIPER PC-4  21300  2666MHz 16GB(8GB×2枚)

RED DEVIL RADEON RX 570 4GB GDDR5 AXRX 570 4GBD5-3DH/OC

intel SSD6 512GB M.2

ちなみに自宅パパPCは、こんな感じの一昔前のスペックです。

 

いつの時代もインストールに裏技って有るんです。

まず、microsoftサイトからWindows11をインストールファイルをダウンロードします。

私は、ISOでなくUSBインストールを選びました。

では、USBからBoot してインストールしていきます。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO125)

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/160 sec, ISO125)

途中、やはりサポートされていないCPUなので止まってしまいますがShiftキーを押しながらF10キーを押してコマンドプロプントを開きます。

コマンドプロプントを開いたら『regedit』を実行します。

そうすると上の写真のようなレジストリーエディターが出てきます。

HTY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→Setupを開きます。

Setupフォルダー内で右クリックしてキーを作成します。

新しく作ったキーの名前を『LabConfig』とします。

LabConfig内で新規→DWORD(32ビット)値(D)を作りファイル名を『BypassTPMCheck』とします。

BypassTPMCheckを右クリックして値のデータ(V)を0から1に変更します。

同様の手順でBypassRAMCheck、BypassSecureBootCheckを作成します。

私の場合は、メモリー(RAM)は、大丈夫なのでBypassRAMCheckは、制作しておりません。

では、レジストリーエディタを閉じてコマンドプロプントで『exit』と入力して閉じます。

そしてWindows11セットアップも閉じます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO125)

すると最初に戻るのでここからカスタムインストール(新規インストールしか出来ません。)で進めて行きます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/160 sec, ISO125)

なんか無事にWindows11をインストール出来た感じです。

 

Windows11にてサポートされていないRyzen5 1400(第1世代)でインストール完了しました。

 

ここから私が使う重要ソフトを入れてみます。

まずは、ジャストシステムのATOK2016ですが問題なくこのブログを書けました。

次に重要な32BitのPhatoShop7(まだ使っています。(^_^;))ですが問題なくインストール出来て使える感じです。

少しWindows11を使った感想ですがまったくストレスは、無い感じですね。

 

 

 

 

「Windows11 非対応AMD Ryzen5 1400自作PCに無理矢理Windows11をインストールしてみた。Photoshop7使えるか?」に2件のフィードバックがあります

  1. 2023 12現在で インストールは、サポートされているようで 多少の設定で 問題なく 稼働します

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