SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO5000)
最近、頻繁に出るエアバックエラー。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO1600)丁寧にiDriveモニターにも表示されます。
C110+で消すがまた出る。
このエラー、数年前から妻が乗った時にシートを一番前にしたら出る時が有った現在では、シートを動かさないでも出ることが有ります。
C110+で消そうと思っても消せない事が有るがシート下の配線をチョコチョコといじると消せるようになる。
さらにここ数日、ホーンを一瞬でも鳴らすとすぐにエアバックエラーが出るんです。
我が家の130iは、6年ほど前に中古で購入した時からRECAROのフルバケが組んで有り
それをRECARO SR-7に交換したんです。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO125)
本日は、シート下の配線を念入りにチェックします。
ショップなどでRECAROのフルバケを組んだのならどこかにキャンセラーが入っていると思うので探します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO125)
何か怪しい所を発見。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO400)
ベトベトになったビニールテープを剥がすとキャンセラーを見つけました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO125)
さらにビニールテープ取ると...何でこんなハンダ付け?
確実に弱いハンダ付けでキャンセラーの配線の太さ半分しか通電していないので電流が少ししか通らない可能性が有ります。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO125)
キャンセラーの抵抗を計ると2.1Ωでした。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO125)
きっちりハンダ付けして
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO125)
長期使用してもベトベトにならない収縮チューブで絶縁。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO125)
最後は、車配線用FPテープで仕上げました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO125)
どうもカプラー接触のせいでは、無い感じなので先日取った黄色いカプラーを使いました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO200)
見た目悪いがガーデニング支柱を使ってすべてをシートの方に固定してみました。
これでシートを前後する時に動くのは、一番太い配線だけ。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/50 sec, ISO125)
エアバックエラーをC110+で消してどうなるか?
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO4000)
シートを動かしてもエラーは、出なくなりましたが一瞬だけホーンボタン押すと
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO6400)ポロン~♪ 出た~!(*_*)
よ~く考えてみよう。
ホーンを鳴らすとエアバックエラーが出ると言う事なのですが
ホーンのスイッチは、ハンドルの中でそこには、エアバック本体も有ります。
と言う事は、ハンドルに来ているコネクター接触不良も考えられます。
次の日の仕事昼休み、ハンドル、ホーンボタンを外して見てみました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4, 1/30 sec, ISO160)安全の為バッテリーのマイナス外して作業します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO125)
右側のコネクターは、iDrive(オーディオ関連スイッチ)なので左側のエアバックに入っているコネクターを何度か抜いて差し込みました。
あと右側のアース(平端子)も抜いて差し込み直し。
バッテリーのマイナス端子を繋いでエンジンかけます。
では、クラクション鳴らして見ます。
ファン!
エラー出ません。
ファン!ファン~!ファン~~!ファン~~~~~!
近所迷惑ですわ。(^_^;)
でもエアバックエラー出なくなりました。
結果、我が家の130iは、2カ所の接触不良でエアバックエラーが出ていたと推測されます。
ほんまに直ったのか?