狭い庭なので我が家の庭木は、DIYにて剪定しております。
先々週も炎天下の中、剪定をしました。
さて、今年から当地方のゴミ出しルールが変わりまして市のゴミ袋でないと回収してくれないんです。
去年は、剪定した枝を1m弱でピーバンドで縛るだけで持って行ってくれたのですがゴミ袋に入れるとなると細かく剪定した枝を切らないと行けません。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/320 sec, ISO125)シマトネリコとイロハ紅葉を高枝切りばさみ(千吉 高枝切鋏)とノコギリでこのように剪定。
外だけでこの量、庭も同等位の選定した枝が有るんです。
この枝を市のビニール袋が破けないように細かく切ります。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/320 sec, ISO125)100均剪定ばさみでは、すぐに指にマメが出来てしまいました。
ちゃんとした剪定ばさみ買おう!と決断したんです。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/400 sec, ISO125)
仕方ないのでこの日は、キャンプ用の大型ナイフでトントンして切りました。
その晩、剪定ばさみを物色していると電動剪定ばさみって有るんですね。
マキタの高級品から中華製の怪しい物まで。
BOSCH 10.8V コードレス剪定ばさみ ProPrunerが欲しくなったのですが10.8Vバッテリー仕様で私の持っているBOSCH工具のバッテリー(18V)が使えません。10.8Vバッテリーと充電器を買う予算は、さすがに無いので諦めました。
次に果樹園野方や植木屋さんまで動画を上げている中華製の青い電動剪定はさみが候補に上がりマキタ互換のバッテリーが使えると言う。
私は、BOSCH派なので何のメリットも無いし無名メーカーの中華製は、付属するリチウムイオンバッテリーが怖い。
そこで見つけたのがKebtekと言うメーカー(たぶんこれも中華製)。
あの国でもちゃんとメーカー名が有ってその分類に特化しているメーカーなら私は、ある程度ですが信用できます。
しかし、無名中華製剪定ばさみの1.5倍のお値段。
どうしようか?考えていたらアマゾンでセールが開始され5000円引き!
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)kebtek コードレス 充電式剪定ばさみ 16.8V
kebtekの電動剪定はさみは、現段階で4機種が存在しますがDIYの庭木剪定位なら一番安い物で良いかと思い買ってみました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)意外とコンパクトで軽かったです。
kebtek コードレス 充電式剪定ばさみ 16.8V
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
16.8Vと言う事ですのでリチウムイオン電池バッテリーセルが4本入っている感じですね。
中華製電動ばさみで18Vとか21Vとか有るんですがアレは、バッテリーセルがさらに多く入っているのでコレより重たいはずです。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)アッ!刃にクラック?と思いきや刃の表面の傷でした。
この辺は、大陸製だから仕方ない。
刃の開き具合は、2段階で上の写真で一番大きく開く仕様。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)トリガーを長く握ると刃の開き方が小さくなります。
もう一度長く握ると大きくなるので2段階。
動画でわかりやすくしてみました。
子供が触ったりしてもスイッチが入らないようになっています。
メイン電源をONにしてトリガーをそのまま握っても動きません。
使いたい時は、トリガーを2回連続で引くと安全装置が外れます。
あと、トリガーを握った時だけ刃が閉まろうとしてトリガーが完全に閉まる前に途中で放すとハサミは、開きますのでアッ!と思った時にトリガーを放すとそれ以上切れません。
まあ、中華製でも少しは、マシかな?と言うKebtek剪定ばさみを購入しましたが
この手の道具は、指簡単に切れますから使う時は、注意して下さい。
4.2v計算はしないので日本で言うところの14.4v機ですね。
通常の16850なら3.7Vですが手持ちのdysonバッテリーは、1本のセルで4.2Vです。
3.7V×4本なら14.8V、4.2V×4本なら16.8Vと言う単純な計算でしょうね。
まあ、この手の工具だと12V有れば十分使えると思います。