NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

車パーツ関係の中古屋さんでジャンクアマチュア無線機(ALINCO DR-635D)が激安で売られていたので買ってみました。

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

アマチュア無線なのにこのように周波数が素人でも分かるように記載されていて同時にALINCOのDC-DCが売られていたのでトラックで使われていたと思われます。

ちなみにトラック乗りの方に言いたいのですが

アマチュア無線免許が無く送信出来る状態で車に設置したら摘発されます。

さらにアマチュア免許を持っていても業務用では、アマチュア無線は、運用出来ません。

車中古パーツ店では、この手のアマチュア無線機は、完璧な動作確認出来ないので通電確認のみでジャンクで売るしか無い状況なのでしょう。

通電しても送信出力が定格以下だと絶対クレーム来ますからね。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/50 sec, ISO400)

ALINCO DR-635Dは、新アプリアス規格と旧アプリアス規格が存在するのですが技適番号なんか画像でUPされていませんでしたが激安だったので他の方が買う前にポチ!新アプリアス規格の技適番号シールが有ったのでラッキーでした。

新アプリアス規格の技適マーク付きなのでこのまま簡単に登録して使う事が出来ます。

 

NIKON D5 (60mm, f/7.1, 1/125 sec, ISO800)

さらに通電して分かったがジャンクにしたのは、たぶん液晶の不都合も理由でしょう。

微妙に文字が消えていますがフロントパネル下側を思い切り押さえると表示される感じなので液晶接触不良でしょう。

早速分解修理します。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO400)

フロントパネルを分解して液晶接触部分を清掃。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/200 sec, ISO400)

液晶固定の爪は、緩すぎてもアカン!押さえすぎてもアカン!

4回、液晶パネルを付け直して正常に表示させるには、微妙な調整が必要だと分かりました。

フロントパネルを組み次は、送信出力確認をします。

 

SONY DSC-RX100M3 (15.52mm, f/2.8, 1/50 sec, ISO400)

433Mhzでは、22W位出ていますね~。

当たりの予感!

 

SONY DSC-RX100M3 (15.52mm, f/2.8, 1/50 sec, ISO400)

144Mhzでは、定格の20W出ています。

 

送受信共に全く問題無い状況です。

さらにビックリする事にフロントパネル液晶部分のアクリルに購入時の保護フィルムが張って有る事に気づきました。

めっちゃ美品なジャンク無線機でした!

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/50 sec, ISO400)

YAESU FTM-400 用に購入した激安互換フロントパネル延長ケーブルも使えることが判明しました。

ALINCO DR-635Dは、アナログ無線機だけと操作性が良さそうなので使おうかな~。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です