NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO200)

22年使っていたRoland STX7が壊れbrother Scan N Cut(スキャンカット)CM300を新たに購入しました。

 

 

brother Scan N Cut 購入レビュー カッティングマシン DIYコールサインステッカー制作

Roland STX7同様に画像からステッカーを作ってみたいと思います。

このスキャンカット CM300は、本体のみで印刷した画像を読み取りステッカーが簡単に作れるのですが多少クオリティーが落ち操作も小さい液晶なので大変です。

そこでBrother CanvasWorkspaceを使って画像ファイルからステッカー作る方法を勉強して見ました。

結論から言うとRoland STX7みたいにBMP画像を直接読み込んでステッカーには、出来ません。

しかし、イラストレーターで出力出来るSVGファイルならBrother CanvasWorkspaceで読み込みFCMファイル(スキャンカットで読み込めるファイル)にエクスポートが可能です。

本日は、愛犬マロンの車に張るステッカーをスキャンカットCM300で自作したいと思います。

NIKON D500 (38mm, f/5.6, 1/50 sec, ISO400)

販売されているドーベルマンのステッカーイラストって耳が立っている物ばかりなので垂れ耳ドーベルマンのイラストを作りたかったんです。

ちなみにドーベルマンの耳は、上の写真のように垂れ耳が普通の状態で耳が立っているのは、子犬の頃に耳を切って立つように手術しているんです。

 

さて手持ちの古いイラストレーターは、Windows11では、インストール出来ませんでしたのでPhotoshop7(コレも古いがWindows11で走るんです。)で画像ファイルを作りネット上のファイル変換サイトにてSVGに変換してみました。

今回、ConvertioサイトでSVGに変換しました。

https://convertio.co/ja/png-svg/

 

変換したSVGファイルをBrother CanvasWorkspaceで読み込んだ状態です。

上の画像の場合、枠と犬の2種類で位置移動と大きさが変えられます。

 

 

そこにBrother CanvasWorkspaceにて文字を入れFCMファイルにエクスポートしてスキャンカットCM300にUSB経由で送れました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)

スキャンカットCM300で1色目カット完了。

 

今度は、2色目をFCMファイルにエクスポートしてスキャンカットCM300にUSB経由で送ります。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/25 sec, ISO400)

2色目赤色のカッティングシートをスキャンカットCM300で切り取り中。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)

カットされたカッティングシートの要らない部分を手作業で取って行きます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)

赤い所の台紙は、付いたまま重ねてアプリケーションシートがまだ届いていないのでマスキングテープで代用します。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/50 sec, ISO400)

下側のステッカーは、マスキングテープを使用して転写可能な状態でいつでもステッカーを張れます。

 

NIKON D500 (34mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO400)

車のリアウインドに張ってみました。

ええ感じです。(^o^)

 

NIKON D500 (22mm, f/5.6, 1/50 sec, ISO400)

昨日、Brother CanvasWorkspaceのみで作った新しいコールサインステッカーも大きくしてクロカンバンパーに。

 

NIKON D500 (18mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO400)

今まで通り画像から綺麗に切れたステッカーが出来て一安心。

ちなみにSnap-onやジオン軍マークは、10年位前にRoland STX7で作った物です。

 

これでジムニー JB74が納車されたらまたステッカーチューン出来ますわ。

それにしても納車は、後1年位待たないと行けませんが。(-_-;)

 

 

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