20年以上前にDIYで組んだカーオーディオ
若い頃は、クロカン四駆好きでカーオーディオオタでした。
当時乗っていたランドクルーザー80(HDJ81V)の改造費は、部品代や機材台だけで200万円以上かけていたと思いますがすべてDIY取り付けです。
本業では、無いのですが免許撮ってからカーオーディオヘッドユニットだけでも50個以上付け替えていると思います。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/320 sec, ISO160)
3人の学費や住宅ローンを抱えて貧乏パパになってしまいましたが現在でもよくカーオーディオや車の電装品を取付しており、そんな時に役立つのがロブスター(エビ)の電装圧着工具 FK-5です。
主にカーオーディオや車電装機器で使うオープンばれる端子(キボシ)の圧着で使っております。
先月、思わぬ情報が耳に入りました。
何と~~!ロブスター(エビ)の電装圧着工具が40年ぶりにモデルチェンジしたとか!(^o^)
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)そう言えば、私が若い頃からこの形でしたね。まさか40年もロングセラーでモデルチェンジしていなかったとは、ビックリです。なぜかFK-5を2本持っていたりして
新しいロブスター(エビ)の電装圧着工具、絶対欲しい~!
たぶんロブスター(エビ)の電装圧着工具旧モデルをよく使っている方は、気になると思います。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
ロブスター(エビ)の電装圧着工具 FK1A
それほど高価な工具で無いのですぐに購入しましたが新型は、品番最後にAの記載があります。
今までFK-5でしたが圧着端子も圧着出来るFK1Aを選びました。
その他にも色々ラインナップされていますので用途によって選ぶと良いでしょう。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
新旧比べるとグリップが太くなっている事がわかります。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
文字も黄色から白になり見やすい感じです。
ロブスター(エビ)マークもグリップから金属部分に移動して微妙にロブスターのマークが変化しておりますね。
では、実践的に使ってみましょう~。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)配線の切断や皮むきは、旧仕様同様に出来ます。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
よく使うオープンバレル端子(キボシ)を圧着して見ましたがグリップが太くなった分楽になったような気がします。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
裸圧着端子を圧着してみましたがやはり楽ですね。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
裸圧着端子しかメーカーでは、推奨されてない感じですが絶縁付き圧着端子は、どうでしょう???
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
一番大きな穴(5.5)でカシメましたが配線は、抜けなく圧着可能でした。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
私は、あまり使わないのですがロブスター(エビ)の電装圧着工具は、ボルトカットも出来るの知っていましたか?
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
カーオーディオ取り付け時にMax8mmとか記載が有りますが外したボルト落として無くした経験って多いのでは?そんな時に役に立つボルトカットです。
一番太いM5をカットしてみましょう。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)古いタイプのグリップでは、手が痛いですがグリップが太くなった新型だと手にダメージ少ないですね。
機能満載のホンマにすごい工具です!それが新品2000円前後で購入できるってエビ様々!
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
私が購入前にどうなのか?と思った事が収納です。
ロブスター(エビ)の電装圧着工具ってこうやって部品と一緒に収納している方多いと思いますがグリップが太くなった分収納ケースに入らなくなるのでは?と言う疑問が有りました。
グリップが太くなったのに何と今までよりちょっとだけスリムな感じで収納には、問題有りませんから収納ケース買い換えなくて済みます。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)この辺は、さすが日本の海老さん!
ユーザーの使い方をよく考えられていますので買い換えても損は無いと思います。