元カーオーディオマニアのアッサンです。

ジムニーJB74Wが納車されて6日経ちました。

納車その日に物置小屋で眠っていたcarrozzeria DEH-6600を組みました。

とりあえずヘッドユニットのちんけな内蔵アンプで音出していますが

フロント純正スピーカー(12cm)の音質がペラペラの音です。

普通は、スピーカーなど交換するのですが

ちょっとやってみたい事が有るので実験する事にします。

ジムニー純正ノーマルスピーカーは、何処まで良い音になるのか?

30年以上で知人の車を含めて何台もオーディオを組みましたがノーマルスピーカー+デッドニングのみで何処まで行けるのかやった事無いので今回は、スピーカー交換より先にデッドニングします。

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/125 sec, ISO200)

 

仕事から帰宅して夕方からの作業です。

 

さて、ジムニー JB74Wのドア内張は、何処で止まっているのかな~??

内張上の部品外して...

内張をどう見ても細いネジ3本しか無いです。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1100)

とりあえずネジ取って見て手前に引いて見ると簡単に内張が取れました。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2000)

コレがオーディオレスでも付いているジムニー純正スピーカーです。

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO1600)

バッフルボードと完全一体型の専用設計品でものすごく軽い。

ビートソニック ミュゼの13cmスピーカーと比べると一回り小さいので12cmスピーカーだと思います。

果たしてこのちんけなスピーカーユニットの音がデッドニングで何処まで良い音になるのか楽しみですね。

 

ブチルゴムで引っ付いているビーニールも外し、デッドニング作業開始。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2800)

まず、ドア内部(外側の鉄板)をデッドニングして行きますがサイドドアビームと鉄板の隙間を埋めたら水が溜まるので注意です。

必ず水が下まで流れるようにしておかないと行けません。

NIKON 1 J5 (10.7mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2800)

昔は、ドアレバーから太い針金みたいな物でドア金具を動かしていたがジムニーでも今時は、自転車のワイヤーみたいな物なんですね。

コレならデッドニング時にコルゲートチューブも必要有りません。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/25 sec, ISO3200)

ドア内張のピンが入る所以外は、すべて穴埋めしました。

当たり前ですが下の水抜き穴だけは、蓋したアカンですわ。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO3200)

運転席側も同じようにデッドニングしました。

内張組んで視聴してみましょう。

 

ツイーターだけは、家に有ったFocal(プレグラス付属)を使います。

 

carrozzeria DEH-6600は、スマホと繋いで色んな設定が簡単に出来るので

純正スピーカー(リアチャンネル)+Focal ツイーター(フロントチャンネル)で

クロスオーバー12dBカットにて設定してみました。

音質の方は、意外と素晴らしい!

『コレ、ホンマに純正スピーカー?と思わせる位の鳴りっぷりです。

アルパインやカロの2万円以下で売られている安値のスピーカーだけ交換するより

確実に音質が良いですわ。

ヘッドユニットのそれほど高出力で無い内蔵アンプと対入力の少ない純正スピーカーの組み合わせがバランス良いのかもしれません。

この記事を見ている純正オプションのヘッドユニット(ナビ)などを組んでいる方は、是非、デッドニングを試して見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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