ジムニーシエラ JB74Wのバックランプは、お世辞にも明るいとは、言えません。
町中では、問題無いのですが林道など外灯の内場所だとバックする時見えないと思います。
私が四駆に乗り出した30年以上前は、LED電球なんてこの世に無く純正電球を交換して明るくすると言う選択肢って有りませんでした。
そんな時代の四駆乗りは、必ずIPFの四角いバックランプを付けておりました。
セットには、ランプ1個、スイッチON/OFF/BACKの3極、リレー、配線(有ったのか覚えていない。)でそんなに高くなかったと思います。
車検では、基本バックランプは、1個もしくは2個と決められているので作業灯として取り付けた物です。
林道では、そんなバックランプが大活躍で行き止まりになった夜間の林道をUターン出来る場所まで3kmバック走行とかした物です。
もしあの時、バックランプが装着されていなかったら最悪谷底にゴロンゴロン!と転がって今、この記事も書いていなかったかもしれませんね。
四駆で林道行くのなら何らかのアクシデントで日が暮れてしまう事も有るので夜間走れる装備を必ずしまよう~。
と前置きが長かったのですがジムニーシエラで林道バック走行が出来るようにバックランプの光量をLED電球に交換して明るくします。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO100)AUXITO T20 led バックランプ T20 ダブル球 ledホワイト6000k 爆光 DC12V車用 T20 led バックライト 超拡散レンズ 54連4014SMD付き 後退灯 T20シングル汎用 車検対応 2個入 2年保証
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO100)
コイツは、かなり明るそうです。
そこで車検検査基準では、どの位の明るさなら良いのでしょうか?
ちょっと調べて見ました。
他の交通を妨げないもので電球のワット数ですと15W以上、75W以下らしいです。
75Wって純正ハロゲンヘッドランプでも55Wなので相当明るいような気もします。
しかし、反射板やレンズの形状により同じワット数でもまぶしいと思う時やそうでもないと思う時も有るでしょう。
ユーザー車検で灯火機のチェック時って車検検査官が後ろからこちらを見て
『ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!』みたいな感じでウインカー、ハザード、スモール、ブレーキ、バックとチェックされますがその時に車検検査官が見てまぶしくなかったら良いと私は、理解しています。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/30 sec, ISO5600)本日は、夕方に仕事から帰宅できたのでバックランプをLEDに交換します。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/15 sec, ISO6400)
下に潜った方が楽です。
片側3本の10mm袋ナットを外すとテールランプが取れます。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/15 sec, ISO6400)
T20ウエッジ電球とT20LED電球を比べるとこんな感じです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/80 sec, ISO800)
このLED電球は、極性が無い感じなので1発で点灯しました。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/30 sec, ISO4000)
片側だけ交換して光量の比較しましたが明らかにLED電球の方が明るいです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/30 sec, ISO5600)
左右
バックランプをT20LEDに交換しました。
夜間見るとちょっと眩しいかもしれませんが昼間ならたぶんそれほど眩しくないと思うので車検大丈夫そうな感じです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/13 sec, ISO6400)これだけバックランプが明るければ夜間の林道バックも大丈夫でしょう~。
問題は、仕事が忙しく林道に行く暇有るのか?(笑)
こんにちは、暑い日が続いてますね~
かなり明るくなったようですね、昔はIPFバックランプをぶら下げてましたが、やはり地面に干渉してレンズ割りました。
純正ランプもレンズカットがあるでしょうからそんなに迷惑にはならないか?^^
ところで、本日ワールドプレミアでランクル70と250が発表されました。
70のデイライトがギザギザリングで何か気になります・・・オプション選択なら付けないけど。
かえって250の丸目デイライトの方がカッコイイ~
もりたさん>
昔IPFバックランプは、絶対必要な物でしたね。
ついにランクル発表ですね。
今から予約入れていったい何年後に手に入るのでしょうか?
まずは、予約してからお金の事は、考えましょう~。(笑)