Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/9 sec, ISO1250)
先週、ジムニーシエラのハンドルをハンドルボスを使いイタルボランテ IMORA Rに交換しました。
その後の報告です。
DIYでハンドル交換すると蛇角センサーが狂う!
とか仰っている方が居ますが私の場合は、1週間走ってエラー出ていません。
しかし、蛇角センサーの基本的な事を理解しないで昔の車のようにボスを使用してハンドル交換は、しない方が良いと思います。
ジムニーシエラ(セーフティーサポート装着車)は、ハンドル切れ角度を蛇角センサーにてコンピューターに送っていると思われます。この蛇角センサーがズレた状態でハンドルを取り付けてしまうとまっすぐ走っているのにコンピューターは、ハンドルを曲げていると認識してしまい最終的にコンピューターが何かしらの異常と判断してエラーが出る物だと推測されます。
では、蛇角センサーをまっすぐな状況でハンドルを取り付けると何も問題無いかと思いDaikei S-805ハンドルボスを使いイタルボランテ IMORA RにDIY交換いたしました。
Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/29 sec, ISO1000)
蛇角センサーは、ココです。
外側の矢印と中側の矢印をキッチリ合わしてテープで固定して作業をしました。
交換作業の記事は、下記にて
Apple iPhone 12 Pro Max (5.1mm, f/1.6, 1/60 sec, ISO250)
1週間(200km)ほど走って蛇角センサーのエラーは、今のところ出ていません。
Daikei S-805ハンドルボスには、しっかりしたコネクターのエアバックキャンセラーも付属しているのでエアバックエラーも出ていません。
NIKON 1 J5 (10mm, f/6.3, 1/30 sec, ISO4000)
今回は、ハンドルを多少前に出したいのでスペーサーを取り付けます。
実は、ハンドル交換時に10mmのスペーサーを持っていて入れようと思ったのですがボスとハンドルを固定する長いボルトが無く、ホームセンターで売っていませんのでボルト欲しさに15mmスペーサーを購入しました。
NIKON 1 J5 (10mm, f/4.5, 1/25 sec, ISO6400)
左は、10年ほど前にに購入した10mmで右は、2023年現在購入した15mmのハンドルスペーサーですが樹脂なんですね。
NIKON 1 J5 (10mm, f/4.5, 1/20 sec, ISO6400)
Daikei S-805ハンドルボスのみでスペーサー無し
小柄な妻は、乗りやすくなったと言っていましたが私は、手が大きいのでもう少しハンドルとウインカーレバーの隙間が欲しいです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/4.5, 1/13 sec, ISO6400)
Daikei S-805ハンドルボス+10mmスペーサー
かなり良い感じのポジションです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/4.5, 1/13 sec, ISO6400)
Daikei S-805ハンドルボス+15mmスペーサー
15mmスペーサー入れても私的には、問題ありませんが妻が乗る事を考えて10mmが妥当でしょう。
NIKON 1 J5 (10mm, f/4.5, 1/15 sec, ISO6400)
これでハンドルポジションは、OKです。
何だかジムニーらしくなってきましたよ!(^o^)
余談ですが昔は、直径350mmまでのハンドルでないと車検に通らなかったのですが現在は、基準が無いらしいです。
ただ、ホーンボタンのホーンマークが無いと車検には、通りません。
エアバックは、外しても車検に通りますがメーター内で警告灯が付いていたら通りませんので必ずエアバックキャンセラーを取り付けましょう。