初めに、私は、ルアー釣りは、ほとんどしない餌釣り派ですがルアーロッド軽いのでよく使います。
今回、タックルベリーNETにて程度の悪いルアーロッド サーフを中古購入しました。
LUXXE SALTAGE SURF SHAFT 106
ラグゼとは、がまかつのルアーブランドでやはり新品販売価格は、高価だが中古で古くても良いロッドが多いです。
今回購入したのは、ルアー用語では、サーフロッドと言うらしく名の通り砂浜からルアーを投げてヒラメなど大型魚を狙うロッドです。
あと、アジ飲ませも出来るわな～。
さて購入した理由の一つにジムニー室内に載る10.6f(3.2m)ですが3本並継ぎだったからです。
と言ったら『大きい車に乗り換えて！』と言われたわ。
大きい車も有るんやけどな～。
釣り場にリフトアップしたビッグホーン載っていったら邪魔やろ～。
さてこのロッドのスペックを検索しても古くてネット上に情報が有りませんでした。
届いた現品を実測したりSURF SHAFT 136の箱裏画像など色々参考に下記にまとめました。
| 標準全長 | 10.6フィート（3.2m) |
| パワー | ? ですがパパ的には、どちらかと言うと柔らかい。 |
| 標準自重 | 275.8g(実測) |
| 継数 | 3本 |
| 仕舞寸法 | 115mm (実測) |
| 適正ライン | PE ? |
| 適合ライン | 8～16lb(ナイロン）（106ロッドに記載） |
| ルアーウェイト | 10～50g （106ロッドに記載） |
| 使用材料 | カーボン98％、 グラス2％ （136箱記載画像より） |
| 先径 | mm (実測) |
| 元径 | mm (実測) |
先月私が購入した3本並継ぎのコルトスナイパーS100M-3(10f・3.05m)の自重が262gですので10.6fと言う長さを考えると昔のロッドでも現在の下級グレードと比べて重く有りません。
LUXXE SALTAGE SURF SHAFT 106は、綺麗だったら2024年現在でも中古で1万円以上するのですが今回は、程度が悪いから格安！
中古LUXXE SALTAGE SURF SHAFT 106 |
| 下記、商品説明
【付属品】袋有り【状態】＃2ブランクスの継ぎ口にカーボン剥がれ、金属パーツ割れがある為B-ランク。グリップ軽い汚れ、穴キズがあります。ブランクス表面の塗装ムラがあります。その他全体的にスレキズがあります。各ガイドスレッドトップコートに変色、爪に掛かるクラックがあります。 |
| 販売価格 4,043円＋送料2,090円 |
タックルベリーネットって今まで数回買いましたが審査基準が厳しいみたいで実は、安くて良い物も有ります。
私の地元タックルベリーは、ホンマに傷が多いとか古い竿は、ジャンク竿置き場にて激安で売っていますからボロ竿がネットショップに出回る事無いと感じでおります。
では、届いたLUXXE SALTAGE SURF SHAFT 106を見ていきましょう。
＃2ブランクスの継ぎ口にカーボン剥がれ、金属パーツ割れ
一度外して修理でもしたのでしょうか？他の金属の場所と比べてココだけ塗装がされています。金属リングに少しだけのクラックが有るが内部のカーボンパイプの肉厚なのでこのまま使えそうです。
#2と3#をジョイントしてみたがたぶん問題無いでしょう。
まさか根掛かりで竿立てて引っ張ったんとちゃうか？
ちなみに#1と#2のジョイントです。
グリップ軽い汚れ、穴キズ・ブランクス表面の塗装ムラ
リールシートのゴールドメッキが薄くなっていますが10年以上前のロッドなのでこんな物でしょう。グリップは、思ったより綺麗でした。
各ガイドスレッドトップコートに変色、爪に掛かるクラック
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LUXXE SALTAGE SURF SHAFT 106ガイドは、Fujiのゴールドサメットリングを使用しています。
現代では、SICリングが主流ですが90年代にゴールドサメットリングが開発され高級ロッドに採用されていました。
SICリングより柔らかいですが放熱性は、SICリングより上です。
ゴールドサメットリングが消えた理由は、製造コストが高かったからだと私は、思います。
確認しましたがガイド部分のエポキシ樹脂が薄茶色になっていますが使用にて致命的な場所を見つける事が出来ませんでした。
パパ的には、内部の糸も黒と赤を使って綺麗に見えるけどな～。
トップガイドもこの通り削れも無く綺麗です。
問題は、休みが少ないのと釣り可能な場所が少ない事や！