パパが24年前から愛用している前打ち落し込み用のタイコリールが有ります。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)リョービ メタロイヤルチヌ 607倍速です。
去年、部品取りで2個目購入したがそっちの方が綺麗でした。(笑)
このタイコリールは、サイレント逆転ブレーキ(ラインブレーキ)が有るのですがそれが抵抗になりヘチ落し込みが出来ずヘチ竿でも前打ち同様に竿で落としておりました。
そんなパパは、ヘチ落し込み専用リールに変更してみました。
ただ、1:1の巻き取りが大変やな~!
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
メタロイヤルチヌ 607倍速の1:2の巻き取りになれているパパなので
1:1は、厳しいから少しでも1回で負ける長さが多い90mmスリープのタイコリールを使っています。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)メタロイヤルチヌ 607倍速でヘチ落し込みをすると1号以上のガン玉を付けない限り全く落ちません。
メタロイヤルチヌ 607倍速が2個有るので1個を改造することにしました。
実験で1ウェイドラグのギアを取り払いました。
NIKON D5 (60mm, f/22, 1/40 sec, ISO200)そこそこ回るが10秒位なので1:1の2ベアリング仕様と比べると全然回りませんがそれでも回るようになりました。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)仕事の昼休み吹き抜けで怪しく落として見ます。
使用する竿は、へちさぐり銀参郎M240でラインは、サンラインのナイロン3号
でもこのままでは、バッククラッシュの危険性も有るな~。
ホームグラウンドでは、潮の流れが有るので4B~6Bで落としますが4Bで落とせたら十分です。
バッククラッシュするやろうな~。
この穴使ってラインストッパーを付けられないか?
先日、DEUKIO R90と言う極技クロダイに似たヘチ落し込みリールに自作したラインストッパーの応用で行けないか試して見ます。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)穴を楕円にしました。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)防振ゴム(片側オネジ)と言うゴムとM4ナットが合体したパーツを使います。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)スプールは、スイッチで止まるようになりました。
帰宅して防振ゴム(片側オネジ)は、ユニクロムメッキなので塩害対策で一応塗装しておきました。
色々試して最終的にこの順番が良い感じです。
袋ナットには、ネジ止め液塗って完了。
スイッチでスプールに抵抗を付ける事で置いた時のバッククラッシュの危険性が低減すると思います。
追記:ホームグラウンドで使って見ました。
果たしてギア付きでヘチ落し込み出来るのか?
竿を置いた時もラインストッパーのスイッチを入れるとスプールが回らなくてバッチリ!
竿(Daiwa MEBARING X 78L-S)、道糸(ナイロン3号)ガン玉は、6Bと少し重い目です。
続きは、下記にて