本日もマニアックなカメラネタですのでわからない方は、ちんぷんかんぷんの世界かと思われます。
さて只今、デジスコ初心者なのでデジスコの勉強をしています。
私の場合、他人が言っている事を読んで理解するより自分でやってみて理解する性格です。
では、昨日の続きですが知らない方は、下記からどうぞ!
デジスコのF値 その1
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さておさらい!デジスコのF値を求めるには、
[アイピース倍率] × [レンズ焦点距離] ÷ [スコープの口径] = [デジスコF値]
では、どうすればF値を低く(明るく)出来るのでしょうか?
コンデジは、COMSが小さいのでレンズ焦点距離が短くてすみます。
だからF値が低くなりSS(シャッター速度)が稼げれるんですね。
我が家には、コンデジってあまり無いのですが一応使えそうな
Nikon COOLPIX P300を付けてみました。
でも一応上級コンデジの部類なので頑張って頂きます。
さてなぜ?Nikon1じゃなくてCOOLPIX P300かと説明しますと
レンズ焦点距離(わからない方は、レンズの前に書いてある文字をご覧下さい)が
Nikon COOLPIX P300
4.3-17.9mm(35mm判換算で24-100 mm相当の撮影画角)
Nikon1 V2 + 1NIKKOR10-30mm
10-30mm(35mm判換算で27-81mm相当の撮影画角)
COOLPIX P300を我が家のデジスコに取り付けると
望遠側で17.9mmだから20倍アイピース時は、2000mm相当で
F6(F5.96)相当になると思います。
3000mm相当で30倍アイピースでもF9(F8.95)です。
撮れるはずのNikon1よりCOOLPIX P300の方がよりSSが稼げると言う考えですから
SSを重視する鳥撮りでは、COOLPIX P300が有利では、ないか?と思う次第です。
Nikon COOLPIX P300 + Opticron 60mm 接眼アイピースは、古い日本製20-60倍
いたってシンプルですがこのままでは、色々と対策をせねば行けません。
まずレリーズとレンズ接合部分の光対策が最低必要でしょう。
本日は、このままでテスト撮影していましょう。
いつもの仕事場トイレ前廊下です。
本日は、昨日より暗い小雨の空模様ですがいつもの鉄塔にカラスらしき鳥さんが止まっています。
カメラ側 4.3mm(24mm)相当 では、完全にケラレています。 ←カメラ用接眼アイピースで無いですから。
少しズームして9mm(50
mm相当)デジスコで1000mm相当ですがまだケラレています。
mm相当)デジスコで1000mm相当ですがまだケラレています。
12.5mm(70mm相当)デジスコで1400mm相当でやっとケラレません。
17.9mm(100mm相当)デジスコで2000mm相当
ISO400で1/1000秒を確保しています。
デジスコの計算上の2000mm相当でF6だったりします。 ←やはりデジスコ恐るべし!
遠い所は、どうしても画質がぼやけるので近い所を撮って検証してみました。
では、仕事場庭にて小雨が降ってかなり暗い状況ですが撮ってみましょう。
さいきん仕事場でよくモデルになるみやたん!
と言う事は、デジスコは、コンデジの方が有利だと言う事がわかりました。
現行のCOOLPIX P340ならさらに良くなるんでしょうね。
レリーズケーブルブラケットでも自作しまようか。
おまけ
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PASS:
おおぉ〜〜
トライ&エラーでF値の事にたどり着いたのが良いですねぇ〜〜
後は、レリーズとドットサイとルーペ付きフードがつけば形になりますね。
みやたん 大好き
SECRET: 0
PASS:
Contanexさん>
色々実際自分でやってみるのが一番ですね。
レリーズは、今晩でも適当に作ってみます。
ドットサイトは、今ある物を使おうと思いましたがホットシュー用に作っているから作り直さないと行けません。
でもこのフィールドスコープには、前後に穴(写真2枚目よく見てください)が有りとりあえずこれでやってみます。
只今、金穴なので余裕が出来ればもう1個購入します。