本日は、雨ですね。
まあ、ぼちぼちお仕事しております。
さて本日は、上のメジロが関係するお仕事のお話です。
この時期、上生菓子は、春の物を色々作ります。
一般的に和菓子職人が作る型で布巾絞りで形を作ります。
作っている本人(私)は、メジロやん!と思ってしまう。
どう考えても頭の中は、メジロを作っていると思っています。
でもね...
お茶の先生:『うぐいす可愛いですね。これ下さい。』
と言われると『うぐいす...おいくついたしましょう?』
けしてお客様にメジロとウグイスの違いを説明するバカでは、御座いません。
いっその事、こうしたら... ←試しに作りました。
名は、うぐいすではなくめじろになるでしょうけど...
しかしお客様は、めじろと言われても
去年撮った写真です。
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いいじゃないですか、季節を表すものですから。
そう、細部にこだわらなくても。
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プラドおじさん>
そこなんですよね~。
きっとこの型は、数百年和菓子職人の中で受け継がれています。
だから鶯で良いんです。(笑)
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メジロさんの方がうぐいす色ではないですか?^^
和菓子って美味そう~
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もりたさん>
事実は、そう言う事です。(^_^;)
うぐいすとめじろの問題は、色んな説が有るんです。
歴史学者でないので何が本当なのかわかりません。