今日、保健所が賞味期限について講習会を業者向けに開いた。
製造責任者の私は、一応出席する事になり講習を聞きました。
これも○福餅の関係から開く事になったらしい。

私の仕事している和菓子屋は、その日の分だけ作る方法を取っているのであまり関係なかったが
3店舗以上持っている店には、問題で有る。
3店舗以上=大量生産して冷凍保存しているのが業界では、当たり前。
まあ、全部がとは、言いませんが。

さて冷凍!これが問題。
JAS法では、製造した時が製造日、しかし食品衛生法では、冷凍から解凍した時が製造日。
消費期限や賞味期限は、製造日から発生します。そして製造者が期限を記載することが義務付けられています。
外注で作って納品した物を冷凍し、そのまま冷凍庫から出して販売すると製造者が付けた消費期限が狂ってきます。
今まででは、販売元が製造元の賞味期限を隠して賞味期限を新たに記載するケースがよく有りましたが
今後その辺が厳しくなるらしい。

私的には、どんどんやってちょうだい!と言いたいですね。
近年和菓子という物は、本物が少なくなりつつあるのが現状。
スーパーに並んでいるわらび餅は、冷蔵庫で2日保存しても堅くなりません。
これは、ゲルという物で固めてワラビ粉は、少しだけしか入っていません。
ワラビ粉100%で作ると1日で堅くなるからであります。
本来のわらび餅は、製造後常温保存して食べる1時間くらい前に氷水や冷蔵庫で冷やす物です。

材料屋さんが言うには、○福餅同様の事をしている業者は、たくさん有ります。
消費者のみなさんも安いだけで買わずよく考えて日本の伝統である本物の和菓子を食べて下さい。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です