コロナ対応病棟での入院生活　掃除は、自分で!

 

コロナ（たぶんデルタ株）に感染して在宅にて3日、ご飯も食べれなくなり自宅ベットで咳き込みながら生死を考える所まで行きましたが。

保健所や病院の対応が良かった為、私の命は、助かりました。

今でも思います。

あのまま在宅のまま連絡も無かったら

『俺、どうなっていたんやろ〜？』

コロナ病棟に入院をして最初のうちは、動けませんが点滴、薬のおかげで自分の体が回復していくのがわかります。

コロナ病棟は、病院の同じ建物内であっても完全に隔離病棟となっています。

私の入院しているコロナ病棟の患者さんは、約15人程度だと思われます。

それを少ない看護師さんで治療している感じ。

ナイロンの防護エプロン着てビニール手袋、マスクにフェイスシールドで重装備。

看護師さんの制服には、汗が。

そんな過酷な状況でも私達コロナ患者の治療とお世話をして頂いていると言う事でほんまに頭が上がりませんわ。

前置き長くなりましたが本題です。

このコロナ病棟（病室）のお掃除は、誰がするのでしょう？

コロナ病棟内では、掃除してくれる方居ません。

と言う事は、コロナ患者自ら掃除をしないと行けません。

もちろん回復してきて動ける方のみですが。

動けない患者さんの所は、看護師さんがしている感じです。

各自このようなお掃除セットがベッドの横に置かれております。

 

クイックルワイパー専用品でない除菌クロスなので使い勝手は、悪いです。

私は、４枚を綺麗に並べて

こんな感じで床掃除を毎朝しております。

元々4人部屋ですがコロナ病棟で2人部屋として大きく使っている私が入院している病室なので床面積広いんです。

ちなみに妻は、今朝退院したので今は、私だけ。

きっとすぐにコロナの患者さんが入って来るので今日は、念入りに掃除しておきましょう。

こう言う事って今の世の中、大切だと思うのですが。

誰かがしてくれるのを待つのでなく

その誰かになれば良いだけです。

これは、仕事も一緒だと思います。

 

少しでもコロナと戦っている医療従事者さん達の負担が無くせればと思う次第です。