今まで鉄鋼やコンクリートは、振動ドリルドライバーHITACHI FDV 16VB2を使っていました。
精密な穴開けは、ボール盤を使用。
でも適当な穴開けは、インパクトレンチだったが細いドリルの刃は、打撃が加わると良く折れます。
いったい何本折った事か！
そこでバッテリー式のドリルドライバーが欲しくなりました。
中華メーカーならバッテリー付きで8,000円ほどで売っていますがバッテリーを共通にしたくてBOSCH 18Vシリーズを考え出しました。
Bosch Professiona GSB 18Vシリーズ＝コードレス振動ドライバードリル
Bosch Professiona GSR 18Vシリーズ＝コードレスドライバードリル
出来れば多少のコンクリートに穴（6mm程度）を開けられるGSB18Vシリーズ（振動ドリルドライバー）が欲しい。
人間だんだん欲が出てくると出費も高くなりますね。(-_-;)
Bosch Professional(ボッシュ) 18V コードレス振動ドライバードリル GSB18V-60CH
DIYなのでお金は、生みませんが頑張って購入しました。
ちなみにGSB18V-60CH本体でamazon価格 税込み ￥16,085でした。
18Vバッテリーは、4個有るので使い回せます。
仕様
最も重要なデータ |
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|---|---|
| トルク（弾性体締付／剛性体締付／最大）* | 31/60/- N・m |
| 回転数（1段ギア／2段ギア）* | 0 – 600 / 0 – 1,900 min-1（回転/分) |
| 使用可能バッテリー | リチウムイオン |
| 打撃数* | 28,500 bpm |
| チャック把握範囲：最小／最大 | 1.5 / 13 mm |
| 定格電圧 | 18.0 V |
| 質量（バッテリー無）* | 1.2 kg |
| トルク設定 | 20+2 |
穴あけ径 |
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|---|---|
| 能力：木工 | 38 mm |
| 能力：鉄工 | 13 mm |
| 能力：メーソンリー | 13 mm |
ネジ径 |
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|---|---|
| 能力：ネジ締め | 10 mm |
振動3軸合成値 (金属の穴あけ時) |
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|---|---|
| 振動伝達値 ah | 2.5 m/s² |
| 不確定性 K | 1.5 m/s² |
振動3軸合成値 (振動ドリル時（メーソンリー）) |
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|---|---|
| 振動伝達値 ah | 10 m/s² |
| 不確定性 K | 1.5 m/s² |
騒音レベル/振動値 |
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|---|---|
| 音圧レベル | 87 dB(A) |
| 音響パワーレベル | 98 dB(A) |
| 不確定性 K | 5 dB |
Bosch Professionalコードレス振動ドリルドライバーは、現在GSB 18V-60とGSB 18V-55/GSB 18V-21が有りますがGSB 18V-60は、多少締め付けトルクや回転数が上がっています。
手前のネジマーク（ネジ打ち）、ドリルマーク（ドリル穴開け）、ハンマーマーク（コンクリート穴開け）でモードを切り替えます。
さらにGSB 18V-60は、別売りのコネクティビティチップGCY 30-4を入れてスマホのアプリBosch Toolboxで細かい設定が出来るらしい。
では、今まで使っているインパクトドライバーGDR-18V-ECと
今回購入した振動ドリルドライバーGSB 18V-60でどう違うのか検証してみます。
まずは、2×4で検証してみました。
インパクトドライバーGDR-18V-ECは、今まで何でも使っていたのでネジ穴がダメになる事やステンレスネジだと良く折れました。
振動ドリルドライバーGSB 18V-60は、スピード１だとトルクが有りスピードは、少し遅いが腕が無い私には、ちょうど良いかもしれません。
トルク調整も付いているので同じビスをもむ時は、便利でしょう。
スピード2だとものすごく早いので逆に慣れないので使いにくいですね。
そうそう！DIYって仕事から帰宅して夜間にちょっとした物を作りたい時って有りますよね。
インパクトドライバーGDR-18V-ECは、打撃音がうるさいが振動ドリルドライバーGSB 18V-60は、インパクトほど音が出ないので近所迷惑になりにくいメリットも有ります。
休日にでも鉄鋼とコンクリートの穴開けも検証して見ます。