SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/5.6, 1/30 sec, ISO1250)
新入社員の子が乗っている原付ですがタイヤが古くて堅いので入社祝いに社長が勝手に交換しています。
昨日の続きです。
昨日は、リアのホイールナットが朝一CRC556吹き付けてもナットが堅くて長い目のトルクレンチを踏んでもBOSCH 14.4Vインパクトドライバーでも回らなかったので諦めました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO1000)今朝もCRC556吹き付けて昼休みまで放置。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/200 sec, ISO1600)
原付は、後輪外すのにマフラーを取らないと行けませんのでラチェットにエクステンションバー入れて外します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO400)
自宅から最終兵器持って来ました。
コーケンソケット割れないかな~?
ホンマは、インパクト対応ソケットでないとアカンので真似しないように!(^_^;)
『ガッガッガッガッガッガッガッガッ、ビュイーン。』
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/250 sec, ISO1000)
あっさり回りましたのでようやくタイヤ交換が出来ます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/250 sec, ISO1000)
外したタイヤの製造年を見てみると2017年24週でした。
前輪より新しく約6年前なのですが交換時ちょっと超えています。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/100 sec, ISO400)
CRC556をタイヤとホイールの境目にシューと1週して外して行きましょう。
バイクのタイヤにビートブレーカーなんか要りません。
モノタロウタイヤレバーは、片側が太いグリップ形状なのでこのように垂直にして体重かけると原付タイヤなら2秒でリム落ちます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO400)
では、新しいブリジストン HOOP B01を填めていきます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO125)
モノタロウ ビートクリームは、やはりDIYユーザーには、ちょうど良い50gでバイクタイヤなら20本位使えそう。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/100 sec, ISO400)
ブリジストン HOOP B01は、タイヤの方向が有るので前進して回る方向に矢印を合わせます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO400)
タイヤを組めたらビート出しして規定空気圧に調整。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/125 sec, ISO800)
サービスマニュアル無いですが原付後輪は、110~120N.mで締め付ける記事が多かったので120N.mで締めておきました。
スタンド外して1人が乗って後ろブレーキかけて貰い締め付けると楽です。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/30 sec, ISO125)
前後タイヤをブリジストンHOOP B01に交換完了。
これでタイヤのせいで滑って転ける事は、無いでしょう。