ビッグホーンのセキュリティーVIPER350HVがドアロック連動しなくなったので余っていたVIPER 3400Vに交換しようと思い昨日の夕方作業を進めていましたがゲリラ豪雨で中断しました。
今まで数個のセキュリティーを付け替えたので放置配線も多く配線の解読に時間がかかり記憶に無いドアロックモジュールDEI 451Mも有り緑、赤、青の配線コネクターを3400Vのドアロックコネクターに入れるとドアロック連動可能でした。
今回の不都合は、ドアロックモジュールの常時電源電圧不足で新たに常時電源をアンプから取ったらOKでした。
さて、問題は、アンサーバック線（サイドウインカーに割り込ませた）を見失った事です。(*_*)
ハザード点滅させてテスターで余っている線の電圧計るがそれらしい配線見つからなかったので新たにアンサーバック線を引き直した方が早い気もしましたが
もしかしたら日記として書いていたかもしれないので当ブログを調べて見ました。
16年前に記載していた記事を発見！
そしてビッグホーンのアンサーバック機能は、簡単で＋コントロール。
２極同意にスイッチが入るリレーでＯＫ。
と書いています。
今朝、出勤前の朝6時半から昨日の続きで作業開始。
5極リレーの2極同時にスイッチが入るリレーを探すと有りました。
ダイオードじゃなくリレー？ 全く記憶無し！
昨日、350HVの配線取る時は、リレーだからドアロック関係だと思い込んでいたのが間違いでした。
まあ、このリレーに87aと87が左右のサイドマカーまで繋がっているはずですので調べるとビンゴでした。
今回は、数年後おなじ事にならないようにリレーからダイオードに変更します。
コレなら今後同じようにセキュリティー交換時、一目でダイオード使っているからアンサーバックに繋げる線だと分かるはずです。
あと直したい場所が1カ所有ります。
10年以上前に付けたVIPER350HVでは、走行中にリモコンボタンが当たり走りながらセキュリティー動作してしまう事も有り大変でした。エンジン動作中にセキュリティーがかからないようにしていなかった自分が悪いのですが今回、は、ちゃんと繋げます。
エンジン動作中にセキュリティーがかからないようにするには、セキュリティー本体の黄色線をACCに接続する事で回避出来るのでアンプコントロール線（ACCを使っています。）に割り込ませて配線完了。
黄色線をACCに繋げる事でACC通電中は、セキュリティーの電源が入りません。
さらにルームランプ消灯中（緑線ドアトリガー接続）にACCが通電するとセキュリティーからドアロックモジュールDEI 451Mに信号を送り自動ドアロックします。
ちなみにルームランプ点灯中（ドアを開けている状態）は、ACC電源が入っても自動ドアロックは、行いません。
VIPER 3400Vの配線が完了したのでシートを装着
セキュリティーのゴチャゴチャ配線は、このように隠されています。
やっとセキュリティーにてドアロックも出来るようになり今回の修理完了。
2007年9月に中古購入したビッグホーンですがもう16年も所有しています。
走行12万キロなのでまだまだ走りそうですが年数がかなり経っているので各部分本格的に整備していかないと行けないかもしれません。
生産終了から結構な年数が経過していますから、不具合などが出てもおかしくないお年頃。
頑張って調子を維持してくださいね！
ぎんちゃんさん＞
トラック屋のＳＵＶなのでランクルよりしっかり作り込まれていますから20年経っても普通に走っています。
小さな不都合は、だいたい直していますが最近クラッチが重たく感じるので
クラッチの滑りは無いですがミッション降ろしてクラッチ回りを交換したいですね。