私が若い頃、アオリイカをアジ泳がせで釣るのが流行っていました。

当時、仕事場フィッシングクラブの仲間と和歌山まで行ったり南淡路市から出ているアオリイカ釣り船に乗ったりしましたがどうも釣果は、イマイチの思い出が。

はっきり言って私には、イカ...向いていません!

そんな金持ち独身時代に購入したSIMANOのリアドラグのスピニングリールを15年ほど使っていましたが壊れてしまい落とし込みばかりなのでスピニングリールなんてワゴンの安い物でいいや~!って感じでした。

 

最近、堤防から青物狙いのアジ泳がせウキ釣りをやり出して思った事が普通のスピニングリールドラグだと面倒なんですよね~。

だいたいアジ泳がせウキ釣り+チヌ落とし込みの二刀流なのでアジ泳がせている竿のスピニングリールは、ドラグをめちゃ緩で置いて魚が掛かれば『ジーーーーー』と道糸を出せるようにしていますが回収する時は、ドラグを締めないと行けません。

もちろん青物が掛かればドラグをさらに締めないと行けなくなるしでこういう場合、リアドラグの方が絶対楽だと思いダイワのHPを見たら現代では、スゴイ機能を持ったアオリイカ用スピニングリールが有る事を知りました。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO125)

DAIWA AORIMATIC BR LT3000D

アオリイカ用のスピニングリールですがアジ泳がせにめちゃくちゃ良い機能が搭載されています。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO125)

このアオリクラッチをFREEにするとメインドラグに関係なく魚が掛かれば『ジーーーーー』とスプールのみ回転します。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO125)

さらに下の調整でリアドラグの重さを多少変えられます。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO125)

回収する時や、魚が掛かればアオリクラッチを倒すだけで通常のドラグが機能します。

通常のドラグは、魚が掛かった時に効かせる堅さにして触らなくても良いんです。

この機能、スゴくないですか~!

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO125)

スプールは、ナイロン4号で150m巻けますのでPE4号でも100mは、巻けると思いますが3000番と言う青物にしては、小さなスピニングリールなのでメジロクラスになるとかなりしんどいかもしれません。

PE4号巻いて今度使って見ますがアオリイカ用なのでどの位の青物まで対応するのか不明です。

 

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