私が落し込みを始めた頃(20年以上前)は、長い前打ち落し込みが主流でした。

落し込み用タイコリールは、出す方にテンションがかかりバッククラッシュ防止した物がほとんどだったと記憶に有ります。

NIKON D5 (60mm, f/20, 1/125 sec, ISO640)

先日お安く購入した黒鯛工房BLACKY THE落し込み VL75-Gもそんなタイコリールです。

ラインを出すと『ジッ、ジッ、ジッ、ジッ、ジッ、ジッ...』と音が出るのでサウンドスプリングを取りましたがこのリールは、本格的なディスクドラグが搭載されてラインを出す方にドラグが効きます。

一番ドラグを緩くしてもグルグル回らない仕様なのですが私は、前打ち落し込みの癖が抜けずヘチ落し込みでも竿で落とす釣りをしています。

そんな私のタイコリールコレクションは、どれもライン用のドラグが付いた物ばかりなので一番なめらかに落ちるメタロイヤルチヌ 倍速でも重り1号でないと自重で落ちません。

グルグル回るタイコリールを使ってヘチ落とし込みしてみようかなと思いちょっと黒鯛工房BLACKY THE落し込み VL75-Gを改造して見る事にしました。

 

パパ
パパ
この記事は、パパが自ら考えたやり方なので
リール壊れてもワシ、知らんよ!

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO400)

どうも回りを悪くしている場所がスプリング先の丸いパーツがドラグディスクに当たるかわらどわかりました。しかしこのパーツを取るとドラグは、使えなくなります。

パパ
パパ
取っちゃえ~。
アカンかったら元に戻せるし~。

NIKON D5 (60mm, f/7.1, 1/160 sec, ISO3200)

取りました。

NIKON D5 (60mm, f/7.1, 1/160 sec, ISO3200)

ドラグディスクがクルクル回るようになりました。

パパ
パパ
コレで組んだらええと思うけどな~。

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/80 sec, ISO3200)

30~40秒ほど回り続けるようになりました。

パパ
パパ
こんなに回るとバッククラッシュ気をつけなアカンね。

そしてドラグノブを回すと軽いライン用のドラグとしても活用出来る事が判明。

パパ
パパ
ドラグで落とすスピードをコントロール出来そうや。
思い切り締めたらスプールも緩いけど固定出来る。
パパ
パパ
写真じゃ分からんやろうから動画撮ったぞ~。

パパ
パパ
今度、4B位付けて落として見よう~。

 

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