みなさん。
デジタルカメラってファームウエアと言うカメラを動かすソフトなる物が必ず入っている事を
ご存じでしょうか?
パソコンで言うWindowsみたいな物。
ハードが有ってそれをソフトで動かす時代です。
私のブログは、初心者でもわかるブログを目指しているのでデジカメ初心者でもわかるように説明しますと
ズバリ!
メーカーが工場出荷状態で不都合が有るとファームウエア修正で直しちゃえ!って
感じなんです。
もちろんメカ的な不都合は、直りません。
たまにホワイトバランスが賢くなったりAF速度が速くなったりとか制限を解禁する場合も有るので
古けれバージョンアップした方が良いですね。
あと、後発で発売されたレンズやアクセサリーなどにも対応すると言う事も有ります。
ちょっと前にNkon1のファームウエアバージョンアップでNikon1 + FT-1でAF-Sしか
使えなかった制約が解除されてAF-C(コンティニアンスAF)が使えるようになり
鳥撮りでは使いやすくなった事が有名です。
常連さんは、度々このファームウエアバージョンアップをこのブログで見ていると思いますが
今回、中古購入したNikon D5200が工場出荷状態でしたのでバージョンアップしましょう。
まずご自分のカメラのファームウエアをチェックします。 ←メニューのどこかに有ります。
Nikonの場合Cがカメラのファームウエア、Lがレンズのファームウエアです。
ニコンじゃなくてもほとんどが同じようにファームウエアを搭載していますので
ご自分のメーカーHPにて確認してください。
今回、Nikon D5200は、表向きの表記は、このような内容になっていますが
裏では、何かしら記載されていない事も直したりしていると思います。
このファームウエアにアップすると一部の互換バッテリーが使えなくなるとの事が報告されておりますが
私が思うに粗悪な互換バッテリーを使ってボディーの故障を防ぐ為なので有りでしょう。
さて、ご自分のカメラ用ファームウエアが古い場合は、メーカーのファームウエアアップデート方法指示に
従いダウンロードします。
Nikonの場合は、ダウンロードしたファイルとメモリーに入れてボディーのみでバージョンアップいたします。
ちなみにファームウエアアップ中に電源が落ちるともう電源が入らないなど致命的な事になりますので
十分充電したバッテリーを用意してください。
私が今までやったバージョンアップでは、SONY、Panasonic、OLYMPUSなどは、PCに接続して
ダウンロードしたPCソフトからUSB経由でバージョンアップしたと記憶しています。
数分こんな状態で我慢の子です。
けして動かないや止まってしまったと思い電源を切ったら駄目です。
まあ今回は、5分ほどで終了しました。
はいお疲れさまです。
ようやくD5200が電源切ってね の指示が出ましたので安心して電源OFF。
そして再度電源を入れて無事にファームウエアバージョンが1.02になった事を確認します。
さて何か記載されていない事が変わったか楽しみですね。