SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO3200)
捨てるのももったいないから古いWARN M5000で遊んでいます。
昨日の晩、モーターが動く事判明したので本日からちょっとずつ作業していきます。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/320 sec, ISO160)
昼間に作業したかったので仕事場に持ってきました。
昼休み、ゴム手袋して洗浄作業に入ります。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO180)
昨日は、夜間だったので錆の状況がよくわかりませんでしたがかなり錆びています。
ギア事態は、錆が無いのが救いでした。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO250)
モノタロウのパーツクリーナーが新しくなりました。
ノズルが使いやすい!
では、段ボール箱の中で固着したグリスを落としましょう。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/320 sec, ISO160)
パーツクリーナー2本使ってようやく何とかって感じです。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO180)
ネジザウルスリキッド泡タイプで錆を除去します。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO180)
紫色になってきたら分解中のサイン。
約15分置いて今度は、水洗い。
そこで考える...水洗いして水滴が溜まったままだと、また錆びるんとちゃうか?
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO320)
水分飛ばすのにバーナーで炙りました。
ブラネタリーギアは、軽快に回ります。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO360)
しかし、クラッチがウンともスントも動きません。
クラッチの隙間にCRC吹いて...
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO320)プラネタリーギアにも作業が長くなりそうなので作業中の錆び防止で塗っておきます。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO180)本日の昼休み終了。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/20 sec, ISO3200)
仕事から帰宅して今度は、灯油で洗います。
めっちゃ落ちるし~~!今も昔も灯油やな~!(^o^)
若い頃は、キャブとか何でもオーバーホールの時は、灯油でしたね~。
30年以上経っても灯油がやっぱり一番落ちます。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/10 sec, ISO3200)
このクラッチ固着さえ動けば...
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/25 sec, ISO3200)クラッチのスライドするギアが取れた~~~!(^o^)
錆で固着してネジザウルスリキッド、CRC、灯油のコンビネーションが良かったのか?
思い返せばジムニーJB23Wに積んでいる時にこのウインチのクラッチが動かなくなったんです。
ワイヤー出す時は、モーター逆回転で出した記憶があります。←10年以上前の話
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2000)
ネジザウルスリキッド泡タイプで錆は、除去されていますが鉄が腐食して凸凹になっているので耐水ペーパーで磨いてみましょう。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO6400)
この錆錆が
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/15 sec, ISO3200)ココまで綺麗になりました。
昼間無理してクラッチギアを下に動かそうとしてコンクリートでコンコンしたら○部分が欠けてしまいました。(T_T)
まあ、この位なら何とかなるでしょう。
それにしても外の夜間作業は、寒い!(*_*)
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/25 sec, ISO3200)ココも灯油で洗って綺麗になったので終わりましょうか。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2500)
矢印のギア位置に注目!
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2800)クラッチを動かすと十数年ぶりにギアがスライドするようになりました。
コレだけでパパは、感動!(T_T)
モーターケース固定しているボルトが取れにくいのでまたしてもCRCをたっぷり吹いておきました。
続きは、次回!