SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/320 sec, ISO125)

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/320 sec, ISO125)

今年は、地元埋立地ベランダが釣り解禁になったので若い頃趣味だった釣り落し込み)を夫婦で再開しております。

さてこのホームグラウンドは、かなり難儀な釣り場です。

写真下は、水中映像によると横穴付きスリッドになっていて大型チヌは、必ずと言って良いほどスリッドに入り込もうとします。

長く柔らかい竿なら細いハリスでも引きずり出す事が出来るのですが最近は、平日でもココ満員になる事が有るので長い竿でのヘチ釣りは厳しい状況。

短いヘチ落とし込み用のがまかつ 銀治郎 MH270を中古購入したのですがスリッド天井まで距離が有りチヌがスリッドに逃げるとスリッド天井に有ると思うフジツボなどでハリス切れた事10回以上!一番柔らかく長い銀治郎M300も考えましたが長さを考えると3.6mは、欲しいところです。

よく考え現行の銀参郎M300は、パスして違う竿を探す事にしました。

理想は、がまかつで3.6mほどの柔らかいチヌ竿が良いですね~。

2023年現在、がまかつの短い落し込み竿は、へちさぐり銀参郎しか有りません。

ニッシンの竿にしようかと思ったが...

昔、がまかつに短いUガイド穂先の落し込み竿って有ったよな~。

中古を探してみるとがまチヌ マルチフレックと言う竿が3.3/3.9m・3.6/4.2mなどが有ります。

色々調べて見ると3.3~3.9mのホームグラウンドでは、便利そうですが古い竿なのでレビューも無く使った感じがどうなのか購入して見ないと分からない状況です。

2週間くらい探していると昨日、1回だけ使用したとコメントが有るマルチフレックス330/390がメルカリで出品されており少し高いが程度が良さそうなのでポチ!

10年は、経っていると思う定価31,000の竿ですが今や程度の良い竿が手に入らない事を考えるとこの位の値段は、仕方ない。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/250 sec, ISO200)

がまかつ MULTI FLEX 落し込み 330/390

全長 自重 モーメント 先径 元径 負荷 適正ハリス 仕舞寸法 素材 定価
3.9m 125g 12.9 0.9mm 23.2mm 1~5号 0.6~2.5号 116.5cm ガーボン99%・グラス1% 31,000円

スペックからして2023年今売られているなら4~5万円ほどするでしょうね。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/250 sec, ISO200)

1回しか使っていないらしいがクリア塗装内部の文字ステッカー経年劣化の浮きは仕方ない。

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

私の大好きなUガイド穂先は、先径0.9mmですが先がグラスなのでかなり敏感そうで痛みも無く美品でした。

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

尻栓外して見るとゴムパッキンが切れましたがこれも年月が経っているので仕方ない。

ホームセンターで調達します。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/250 sec, ISO200)

ガイド類は、錆も無く綺麗でした。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/250 sec, ISO200)

3.3m

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

3.9m

60cmほど手元から一段目で調整出来るがまかつマルチフレックスですが購入するまでどうなっているのか分かりませんでした。

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

答えは、手元から2段目に明らかな太い場所が有ります。

3.9mで伸ばせば2段目尻が振出竿なのでロックして縮めると上の写真の太い部分でロックします。

ただそれだけの単純な構造ですが組み立て時にどうやって填めたのか気になる所です。(-_-;)

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

Uガイド穂先は、先径0.9mmと少し固め

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

それでも良い感じで当たった瞬間、海面に突き刺さる感じの柔らかさ。

 

リールを付けて持った感じは、私が長年使っていたがま磯MARKⅡGOLD 4.5m改 Uガイド穂先よりずっと軽く肩の負担も軽減できそうです。

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

20年以上愛用のリョービ メタロイヤルチヌ 607D倍速を付けて見ました。

フィールド波止場が混み合う場合へち釣りでは、3.3mで使用して場所が空いている場合は、3.9mで使用出来るし何とか前打ちも出来ますのでがまチヌ マルチフレックス330/390が1本有れば色々対応出来そうですね。

 

NIKON D5 (60mm, f/11, 1/250 sec, ISO200)

ただ一つアカン所が純正のロッドケースにリール付けた状態で入らない。

 

後は、大型チヌを掛けた時面白いか?面白く無いか?

 

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