指も包帯が取れて初めての休日。やっとJB23Wのクラッチ交換が出来ます。
クラッチがかなりやばい状態だったので3週間位、家で眠っていたJB23Wですが
ようやく復活の時が来ました。(^。^)

今回は、前回の手抜きクラッチ交換(知らない方は、だいぶ後ろの記事見てね。)と違い
腕力ミッションジャッキでミッション降ろします。(*_*)

なぜならミッションオイル注ぎ口のドレンボルトをなめていたのでクラッチ交換の時に
外そうと思っていたからです。

片っ端から外してミッションをお腹にゴロン!(*_*)

問題のドレンボルトをマイナスドライバー+ハンマーで叩いてみるがまったく駄目。
最後の手段....溶接機登場!(^_^;)取れるかな~?
かなり不安ですがこれしか思いつかない馬鹿親父です。
ボルトの先を四角く削ってドレンボルトとボルトを溶接。
熱で膨張しているだろうから水で冷却。
その後メガネで外そうとしたら溶接取れた...。(∋_∈)
もう一度念入りに溶接。
今度は、少し回った。(^。^)
そっと回してハイ取れました!パチパチパチ!一人で喜ぶ私。
半年以上前に部品注文して私の家に置いていたドレンボルト...無い?(∋_∈)
30分探し回り有りました。

そこで考える。
ミッションオイル入れてからミッションを付けるかミッションを付けてから
ミッションオイル入れるか?
ミッションオイル入れるとミッション付ける時に傾けてリア側から少し漏れます。
最悪服がミッションオイルサーディン。
しかし、ミッション付けてから灯油手動ポンプでミッションオイル入れるのも結構面倒です。
結局、ミッションオイル入れてからミッションを付ける事にしました。
取り付け時は、後ろ側をスーパーの袋でカバーしました。

そして外した物を組めば完成!
クラッチ踏むと...軽~!
今まで強化でしたけど今回予算の都合上ノーマルです。
クラッチ+クラッチカバー+レリーズベアリング+送料で11700円の格安仕様。

私的には、強化ディスクカバー+ノーマルクラッチが良かったのですが強化ディスクカバーの
単品が安く売られていなかったので仕方ないですね。

カーボンクラッチや強化クラッチを今まで入れていましたのでノーマルだとちょっと不満ですが
嫁さんが坂道発進しやすいので良しとしましょう。

「ジムニーJB23W、3回目のクラッチ交換。ミッション注入口ボルトが取れない!」に4件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
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    溶接ができると、リカバリ-の方法も広がりますね。

    坂道発進もATの時代には、死語になりますか。

  2. SECRET: 0
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    溶接機久々の登場でした。
    一家に1台、いかがでしょうか?
    100V仕様だけど設定で単層200Vでも使える物がおすすめ。
    たしか新品で2万円しなかったと思います。

    世の中完全にAT時代ですけどなぜかマニュアル仕様のお友達多いのは、なぜ?(笑)

  3. SECRET: 0
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    私の11は、購入時のまま温存中です。
    しかも、もしかしたら新車時から無交換?
    先日ODOメーターで5万Km越えました。
    クラッチより先に2回もタービンブローするとは・・・

    溶接はもうすぐ免許を取るので、何でも聞いて下さい。

  4. SECRET: 0
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    GAZIさん>
    前の家に住んで居る時は、クラッチまったく交換しなかったのに山の方に引っ越したら早いです。
    今回は、完全に滑る前に交換です。
    前回のように走行不能になったら大変だからね。

    ガス溶接免許なら持っていますが機材が高いからパス。

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